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2024年1月おしまいに真顔になる

2024年始まったと思ったらもう終わりそうやん。

今月は古典ギリシャ語のお勉強を始めたので、それを日常生活に組み込むのに四苦八苦しているうちに終わったという感じだ。ルーティン化してしまえがあとは淡々とこなしていくだけなのだが、まだその境地には至っていない。

先日、今年も有料マガジンを開始し、古典ギリシャ語学習の苦労については書いた。

まだのかたはぜひ課金してください。

マガジンの主題である新反動主義と関連して、正月に本邦を襲った甚大な自然災害についてはやはり書いておかねばなるまい。労働者の厚生に直に関わる問題だからだ。

まず被災者の皆様に想いを致すとともに、救援活動に従事する労働者の方々に多大なる敬意を表するものである。

しかし救援活動は、もともと脆弱であった上に、地震で寸断されたインフラのため、人員や物質の展開にとても時間がかかってしまった。

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1,505字

労働者の解放を新反動主義、左派加速主義に則って論じる。その過程で生命至上主義、生権力、過剰医療を批判することになるだろう。

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