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【Y.S.C.C.】見るも無残な惨敗、価値を示すには程遠い昼下がり~J3 第18節 vs セレッソ大阪U-23(2020.09.27)~

 はいはいどうも。

 あまりの怒りで書くのが遅くなりました。もうね、試合当日に手を付けるのが嫌になったのは今回が初めてですよ。あまりにも腹立ったんで試合中にスマホ投げましたよね。それくらい思い出したくもない試合でした。

 負け試合、特にこういう何一つ得るものもない試合になると、こうやってレビュー書いておふざけするのも実はかなり苦なんですよ。それでも書かなきゃいけない、Y.S.C.C.について皆さんに裏表なく知ってもらいたいから、それでもこうやって書くんです。自分で傷を抉りながら。

 前回対戦時のnoteを貼っておきます。ご参考までに。

 さて、レビューに入りますかね。とても気が進まないけど書きます。

※編集の都合上、以下セレッソ大阪U-23を「セレッソ大阪」と表記します。またトップチームに言及する際には「トップチーム」または「トップ」と表記します。

【明治安田生命J3リーグ 第18節 Y.S.C.C. vs セレッソ大阪U-23】
Y.S.C.C. 1 - 6 セレッソ大阪
得点経過
35分 失点
51分 失点
55分 失点
56分 失点
67分 宮本 拓弥(=PK)
76分 失点
90+3分 失点

スターティングメンバ―(Y.S.C.C.のみ)
GK 1 大内 一生
DF 2 花房 稔
DF 4 土館 賢人
DF 5 池ヶ谷 颯斗
MF 7 宮尾 孝一
MF 8 吉田 明生
MF 10 柳 雄太郎
MF 25 西山 峻太
FW 9 大泉 和也
FW 11 宮本 拓弥
FW 18 音泉 翔眞

SUB
GK 16 佐川 亮介
MF 20 田場 ディエゴ
MF 21 山本 凌太郎
MF 26 植村 友哉
FW 15 ピーダーセン 世穏
FW 28 オニエ オゴチュクウ
FW 41 安彦 考真

選手交代(Y.S.C.C.のみ)
60分 MF 10 柳 雄太郎→
MF 21 山本 凌太郎
60分
FW 9 大泉 和也FW 28 オニエ オゴチュクウ
60分 MF 25 西山 峻太→MF 20 田場 ディエゴ

77分 DF 2 花房 稔FW 15 ピーダーセン 世穏
83分
MF 8 吉田 明生FW 41 安彦 考真

 最近言及してなかった、というか完全に忘れていたんですけど、宗近が離脱してるんですね。どうやら讃岐戦で負傷していたようですけど、なんで気づかなかったんだろう自分。とはいえ宗近以外はベストメンバーが揃ったスタメン。だいぶ見慣れてきましたが、ここから殻を破ってスタメン争いに絡んでくる選手がどれだけいるか、後半戦を戦う上では一番大事な部分だとは思います。そしてベンチに戻ってきました、植村とオニエとアビさんです。とにかくこの辺のメンバーはしっかり暴れて欲しい。

 スタートのフォーメーションはテンプレではなく4-1-4-1。これはもしかして中央が怖いからサイドを潰してクロスを上げさせない作戦か?しかしそれにしても4バックの時はこのフォーメーションで入るのがお決まりになりましたかね。機能してるときの4-1-4-1はかなり面白い。
 並びは、右から花房-宮尾-土館-池ヶ谷の4バックに、1ボランチが吉田。2列目が大泉-柳-西山-音泉、そして1トップは宮本。まあこれでも色々といじってるとは思います。対するセレッソは3-4-2-1で、前回対戦と比較すると大きくフォーメーションを変えています。それにしてもこのチームは次から次へと未知の選手が湧いてきますね。ちなみに山内寛史さん、いつの間にフォワードに復帰したんですかね?3バックの一角なんかやってませんでした?多分この山内を警戒してクロス阻止ゲーに持ち込もうとしてるんだろうな。ただ長身とはいえそこまで頭で合わせる感じの選手でもないし、この試合は3バックでもよかったんじゃないかなとは思うんですけど、もしかすると攻撃面で何らかの狙いがあるのかもしれません。

 さぁ試合開始。正直ここからのアンダーの2連戦を落とすわけにはいかないですし、1桁順位のためにもここで多めに点取って勝てないと厳しいです。もっと言えばこの2連戦は勝てなきゃ意味がない、勝ち点3以外は意味がない。

 開始早々はボールが落ち着かなかったものの、1分半くらいでセレッソ側にボールがこぼれたところからセレッソが攻撃を創ります。西尾がフィードしたロングボールを前線で山内が落とし、サイドで受けた島村のドリブルで守備を剥がすとラストパスを送り込んできますが、これは一生がしっかり処理。いや、山内さん、あんたこんな仕事できんのかよ。

 直後には同じくロングボールで今度はY.S.C.Cが攻撃を創ろうとしますが、これは受けた拓弥がオフサイド。チャンスには繋がりません。まあとりあえず1つ形になりそうだったのでOK。

 そして7分、敵陣の深い位置でフリーキックを獲得します。ゴールに近い位置、チャンスを感じさせる場所で、孝一が蹴ると見せかけてボールを跨ぐと、明生さんがペナルティーエリアの中央に送る、これをクリアされたもののセカンドボールに反応し、ここに翔眞が行く、そして狙った、ミドルシュート!しかしこれはディフェンダーのブロックに遭ってノーゴール。トリックプレーが非常に面白かったんですが、最初に中央で合わせられなかったのが少し惜しいですね。

 さらに直後には孝一がロングフィードで前線を狙ったものの、今度は拓弥が受けられず、ボールはアウトしました。だんだん前半の早い時間からチャンスらしいチャンスを創れるようになってきました。

 しかしこの流れもそう長くは続きません。山内がサイドに開いてアタッキングサードの深い位置からクロス、これはそのままファーに流れたものの、回収されたボールが再び山内へ。その山内に折り返されたものの、これはゴールラインを割ってゴールキックになります。ん?山内ってこんなプレーできたっけ?

 それでもやり返しに行きます。積極的に仕掛けるのが得意な柳、10番らしいプレーで敵陣の深い位置までドリブルを仕掛けると、このプレーでゲットしたコーナーキックから明生さんが連続クロスを上げてチャンスを創るものの、結局決められません。

 セレッソ、サイドがウイングバックしかいない状態なんで、ある程度外のレーンが手薄になるんですよね、これはいつものY.S.C.C.と同じで、クロスを上げるのも簡単、その代わり中央が固められてるからなかなかゴールに迫る致命的なプレーを出来ないのが特徴です。この試合のセレッソも確かにサイドではある程度やらせてくれた(とはいえ特に左サイドの新保が非常に粘り強くて苦しかったですけど)ものの、いざゴール前で中に入ろうとするとなかなか侵入を許してくれません。

 そうこうしているうちにまた流れがセレッソに傾きます。4バックにしているからクロスこそなかなか上げさせていないものの、サイドをワンプレーで変えられたり大きな展開で揺さぶられると一気に危ういシーンが続きます。しかし島村っていい選手だな。京都時代にはブラジルにも留学してたみたいで、なるほど足元の技術と狡猾さが非常に際立ってますね。面白そうだし育成型期限付き移籍とかでY.S.C.C.に来ないかな。

 さらにこの島村を起点にバックラインの裏に抜け出した山内が独走、完全な決定機、一生との1対1になったところでここは懸命に戻った颯斗がスライディングで阻止します。うん、失礼ながら正直山内が独走しても決めきれないのは町田時代から分かってた。

 そうこうしているうちに飲水タイム。展開が入れ替わるのが早い、いかにも攻撃型のゲームといった感じですが、正直前半のここまでのうちに決められるシーンが2つほどあったのがちょっと勿体無かったですかね。ここまでで決まってれば流れが大きく変わった可能性もあったんで。

 そして試合再開。バックラインでボールを保持して回すセレッソに対し、前線から猛然とプレスを掛けに行きます。この辺の出足が速いときは大体相手の最終ラインも焦ってミスをすることが多いんですけど、意外とセレッソは落ち着いて回しますね。若いチームだしこのプレッシャーでミスるはずだと思ってたんですが、意外や意外、かなり落ち着いてます。

 それでも徐々にチャンスへの道を見出し始めて獲得したフリーキック、敵陣ペナルティーエリアの少し外、左側からのキックです。

 狙うならファーに撃つか、まあ厳しいから中にシンプルにクロスを入れてくるかと思いきや、スルーと見せかけた明生さんがボールを少し動かしたところで孝一が撃つ!しかしこれはクリアされてゴールならず。

 流れは完全にY.S.C.C.に傾いた、はずでした。丁寧にバックラインでパスを回し始め、一生からドディに縦のパスが入った瞬間、3人がかりでドディを囲みに来て、そのまま山内にボールを奪われると、寄せてくる一生の目前で横パス、最後は無人のゴールに押し込むのは前田・・・

35分 Y.S.C.C. 0-1 セレッソ大阪

 なんか・・・火曜日も同じような光景を観たなぁ・・・熊本戦もこんな感じの失点してなかったっけ・・・今度はドディが受けきれなかったんじゃなくて潰される形になったけど。

 明らかにパスコースが限定され、サポートも少ない状況で、出し所がドディしかなかった、まずこの時点で、ん?ってなるんですよ。どうして誰もサポートに行ってない。どうして誰も一生のボールを受けに行こうとしなかった。

 凄く疑問なんですけど、この時点でもう既に相手に読まれてましたよね。読まれてた上に狙われてた。んで狙い通りにやられた。マジでいらない失点ですよ。中4日で同じミスをするとは思ってなかった。

 誰が悪いとかじゃなくて、完全に最終ラインとその周りのコミュニケーションが足りなかったんじゃないですかね。頼むからこういうミスをまずは減らして欲しい。こんなんでアホみたいに失点してるからいつまでも上に行けないんですよ。マジで悔やみきれない失点。

 切り替えましょう。試合再開です。お互いにドリブルでの仕掛け合いが始まりますが、ここはいずれも巧妙なディフェンスに防がれ、大きなチャンスにはなりません。

 それでもチャンスを産み出すのがエース。ボールを受けた拓弥がドリブルで突進し、ボックス内で左足を振り抜く!も、これはディフェンダーに当たり、さらにゴールへ向かったボールはクロスバーを直撃します。これは惜しかったけど拓弥も相手ディフェンダーも褒められるべき。クロスバーは憎たらしいけど。

 さらに続けてコーナーキックのチャンスを得ると、ペナルティーエリア手前にグラウンダーでパス、受けると見せかけて孝一がスルー、そして走り込んだ翔眞が撃つ!しかし今度は枠の外。アイデアは良かったけど決めてくれ!そろそろマジで決めないと厳しい!

 しかしアディショナルタイム1分間では試合は動かず、そのまま前半終了。ビハインドのまま折り返します。

 展開自体は悪くなかったし、チャンスがそれなりの数あったことを考えると、少なくとも0-1で折り返していい前半ではなかったですね。というか決めなきゃいけなかったし失点はどう考えても不用意でいらなかった。

 まあ失点シーン以外でも最終ラインの連係ミスが見て取れるシーンが散見されましたし、決めきれないうちに失点したことが1つの大きな問題点ですかね。1点を先に取るか取られるかで大きく流れが変わりますし、もっと言えば勝利のために残り45分間で2点を取らなければならなくなったことはある意味プレッシャーになっているとは思います。

 まあ結果論なんで仕方ないですけど、後半で2点でも3点でも取れるだけ取っておけばいいわけですし。切り替えてやるしかない。とりあえず選手入れ替えるなりして後半に臨んだ方がよさそうだな・・・と思っていたんですが・・・。

 後半、どちらも交代カードを切ることなくスタートします。ん?セレッソ側がカード切らないのはともかく、Y.S.C.C.側も交代なしで後半に入るんですかね?このままの流れでいいの?

 序盤、コーナーキックを得ると、1度目は弾き返されて再びコーナー、2度目のコーナーでゴール前にボールが浮くと、相手に阻まれてボールがこぼれ、これに明生が反応してシュート!相手にブロックされたところを続けざまに颯斗!さらに弾かれたところを拓弥がシュート!しかしライン上、そしてゴールエリア以上での相手ディフェンダーの体を張った守備に防がれ、またしてもゴールをこじ開けられません。

 いい形でチャンスを創った、あとはこの流れに乗って決めるだけと思った瞬間でした。相手のコーナーキック、ファーに上がったボール、後ろから走り込んでくる西尾、ディフェンダー2人の間に割って入って、頭で合わせてきて、ネットが揺れる・・・

51分 Y.S.C.C. 0-2 セレッソ大阪

 いや、なんでその位置で相手がフリーになってんねん。思いっきりどフリーで走り込まれて合わせられとるやないかい。

 そもそも誰も西尾のマークについていなかったのか、それとも一瞬で剥がされたのかよく分かんないですけど、こんな鮮やかな形でファーで合わせられるってそうそうあり得ない話ですよね?

 前から思ってたけどたまにセットプレーの守備がかなり雑なんですよ。そもそも通常時の守備も雑だって話は置いといて。間に割り込まれるとかフリーの選手がゴールエリアに走り込んでくるとか、コーナーキックでもフリーキックでもよく見る光景。これ改善して欲しい。いや改善して欲しいことが多すぎる。

 この時点でもう2点ビハインド、まずは1点取って追いつくための下準備をしないといけない、という状況で試合再開。流石にアンダー相手に勝ち点落とすわけにはいかない。意地でも落としちゃいけないんです。

 それでもペースはセレッソ。一気に自陣まで押し込まれたY.S.C.C.はなす術なく相手の攻撃を受け止めるしかありません。

 そうこうしているうちにコーナーキックが連続し、2本目、キックがファーに流れたところ、西尾が回収してそのまま深い位置を抉る、そしてクロス、これに、どうして、なんでどフリーの選手が裏に抜けて、頭で大橋が難なく押し込む・・・

55分 Y.S.C.C. 0-3 セレッソ大阪

 誰もついてってないやん。裏抜けられたとか以前にこんなんただの放牧やん。なんで気楽に裏取らせてんねん。

 あまりにも酷い失点を立て続けに見せられ、流石に笑いようもない状況。というか言葉にならないです。緩すぎ。簡単に裏取られすぎ。相手を見失いすぎ。そして簡単に合わせられすぎ。

 よくこのディフェンスでここ最近失点数抑えてきたなって思ったんですけど、よくよく考えると今治戦以来クリーンシートを達成したことがありませんでした。この守備だし頷ける。

 切り替えて試合再開。まずは1点、とにかく1点取らないことには何も始まらないので、やるしかない。もうどんなに前掛かりになってでも点を取りに行くしかちょっと待てもう取られて縦パス入ってあーあー簡単に抜かれてあーあーあーあーあーあーあーあ(以下略)

56分 Y.S.C.C. 0-4 セレッソ大阪

 消していい?今すぐDAZN消していい?観るのやめていい?なにこの酷い試合は?今日ホームだよね?相手17位だよね?こっちほとんどフルメンバーでやってるよね?舐めてます?

 いや全くもって酷すぎる。とてもじゃないけどこんな無様でしょーもない試合を人様に観せるわけにはいきませんのよ。Y.S.C.C.のサポーターじゃない限り、こんな試合を観せたが最後、もう2度と誰も観たいと思わなくなる。それくらい酷い。

 2点取られて、じゃあここから点返しに行こうってところで3点目をわけわかんないうちに取られて、もう崖っぷちに立たされたところで秒速で失点。しかも相手は17位、そして前節は沼津に大敗してるはずなんですけど。

 いや日曜日の昼間って言うゴールデンタイムにホームでこんな試合してりゃどうにもならないですわ、成績云々より集客が落ちそう。

 とりあえず試合が再開します。4点差、相手の圧倒的なペース、これどうやって追いつきます?

 とりあえずは翔眞のドリブルからチャンスメイクをし、横にパスを出したところを柳が走り込んでシュート!しかしこれも枠外。面白いくらいにシュートが枠に飛ばないわ決めきれないわで、もうなんというか。Y.S.C.C.はシュート13本で未だノーゴール、対するセレッソはシュート4本で4点ですよ。いやー実に効率がいい。

 60分になったところでベンチが動きます。3枚替えです。和也、柳、峻太を下げて、オニエ、凌太郎、そしてディエゴ。どんな展開でも何かしてくれそうな予感がするメンバーが投入されます。

 そしてきっちりその期待に応えてくれるのがまた素晴らしい。まずは大きな展開を受けてオニエが右サイドで仕掛け、ペナルティーエリアへの侵入を試みます。これは惜しくも防がれます。

 今度は凌太郎。パスを繋いで孝一が後ろに下げたところを捉えてシュート!これは相手ディフェンダーがブロックし、ゴールならず。

 そしてディエゴ、ボールを受けると相手のプレッシャーにも耐えて粘り切り、走り込むオニエに供給、このボールを受けたオニエが加速してペナルティーエリアに侵入、足からボールが離れたところで相手GKに両手で倒され・・・これでPKを獲得。この展開では大きなPKです。

 勿論、蹴るのは得点王争いに加わり、2桁ゴールまであと1点に迫っている拓弥。ゆっくりとした助走、冷静に右サイドの下隅に蹴り込み、これで1点を返す!

67分 Y.S.C.C. 1-4 セレッソ大阪

  OK、ここから1点ずつ取ろう。時間はまだ20分以上残ってる。

 試合再開。そして球際の激しい攻防戦を繰り広げます。ボールを奪いに行き、中盤で奪ってマイボールにしてから縦に急ぐ展開。

 ボールを持った凌太郎がそのままドリブルで持ち上がり、左サイドに走り込んでいた翔眞につなぐと、左サイドの敵陣深くへ切り込んだ翔眞がクロス、しかしこれはファーサイドへ流れてチャンスにはなりませんでした。それでも一連の流れは非常に良かった。

 ここで飲水タイム。いい流れが続く今のうちに追撃弾を2つ叩き込んでおきたい、そしてとにかく最低でも勝ち点1を奪うしかない。その上でこの飲水タイムは1つ流れを落ち着かせて浮足立たないようにするためのいい時間になるはずです。

 再開、中盤での潰し合いと裏の取り合いが始まります。こういうサッカーでもいいから今日は点を取りに行くしかない。

 しかしそんな勢いのある展開でもまた、またやられます。右サイドからの大きな展開で左に振られると、これを受けた山内、久々の仕事でこのボールをペナルティーエリア内にコースを創りながら折り返し、走り込んできた前田がフェイクを入れてコースを開けて、シュート、ネットが静かに揺れる・・・

76分 Y.S.C.C. 1-5 セレッソ大阪

 お前らいい加減にしろ。

 というわけでこのゴールについて何も解説する気も起きませんけど、山内に2つ目のアシストが付いたのもそうだし、ディフェンスラインがザルすぎてしょーもないし、あまりにも腹が立って言葉も出ません。はい。

 攻撃の枚数を増やすために稔を下げてピーダーを入れますが、ディエゴのシュートがブロックされたシーン以外は見せ場が創れません。今度は明生さんを下げてアビさん投入、これでベンチの攻撃陣のカードを使い切りました。

 これでもフリーキックから連続的にシュートチャンスを迎えたくらいしかチャンスを創れず。アビさん入れるならもっといい流れで入れたかったです。

 しまいにはアディショナルタイム目前で相手にGKを交代される屈辱。何とか1点でも多く返したいY.S.C.C.は攻めに出ますが、アディショナルタイムもディエゴがカットインしてシュートを放ったものの枠外に。結局決められません。

 そうこうしているうちに数十秒前に時間稼ぎで入ってきた近藤に一気にペナルティーエリア内に入られ、トラップから冷静に流し込まれ、

90+3分 Y.S.C.C. 1-6 セレッソ大阪

 はい見るも無残。遂に投入数十秒の高校2年生にまで決められました。笑っていいすかね?

 このまま試合終了。いやもう2分くらい早く終わってもよかったよこの試合。

 厳しいこと言うと、この試合は日曜日の13時キックオフのホームゲーム、つまり最高の時間帯のゲームなんです。いくらJ3で、いくらアウェイ禁止だ自粛だという状況下でも、1万5千人収容のスタジアムの3割程度に観客数を制限していたとしても、5千人は入る状況でたったの611人しかいなかったんですよ。

 なかなか観客数伸びないなぁってそりゃこんな試合してれば伸びないでしょ。ましてやアウェイなんてセレステのコアサポしか行かない状況なのも分かるような試合でしょ、DAZN観戦でも観るのが嫌になるような試合で、ホームですらこの惨状なのに、わざわざ秋田だ鹿児島だ讃岐だまでえっちらおっちら行って、観せられるのがこんな試合だと思うとライトサポの誰が遠征でアウェイまで行くんですかね?それで観客数伸びないのをどうしようって、いやもっと結果も内容も両面で観客呼べるものにしてくださいよ。

 次だ次だってもう18試合、シーズン後半戦で、しかもU-23、アンダーのチームにいいようにやられたんですよ。高校生も何人もいるようなチームに立派なJクラブがこんな負け方して、いやそれで納得できるかって話。

 到底、怒りしか湧きません。もうこの辺で書くのやめます。またスマホ投げそうになってきた。


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