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#557 ゲーム論27|大爆笑!!人生劇場 〜大江戸日記

ゲーム論ももうスーファミで自分が持っていたゲームは出し尽くしたので、今日からは友達の家で異様にハマったゲームを紹介していきたいと思います。
まず本日紹介するのはこちらの「大爆笑!!人生劇場 〜大江戸日記」ですね。
これは異様に熱中した記憶がありますね。


大爆笑 人生劇場とは?

スーパーファミコンで楽しむ「人生ゲーム」ですね。
大抵は幼少期から始まり、進学~就職~結婚みたいな感じで、正に人生を模倣するんです。

僕等の世代は小学校時代にボードゲームの人生ゲームを誰もが熱中し、ここで「株券」という概念を覚えたり社会のルールを学ぶ貴重な体験をすることができます。
まだ見ぬ自分の人生をボードゲームの主人公に投影し、仮の人生を楽しむというゲームは僕は結構好きだったんですが、ボードゲーム盤は結構敷居が高いのが難点でした。
序盤のセットアップが面倒だし、拘束時間が長いし、少なくとも4人以上いなきゃ面白くないし、銀行係が面倒だしetc…と色々あるんですが、やはり自分1人で簡単に遊べないというのが最大の難点だったんです、が!

このゲーム盤だと、CPU相手に自分1人で人生ゲームができるので、ちょっとやりたいと思った時に、友達を集めないでもできるのはメリットでした。
そして、ボードゲーム盤でも言えることではあるんですけど、毎回エンディングが変わるというのは魅力であり、何度も楽しめるのでそれも魅力ですよね。


大爆笑!!人生劇場 〜大江戸日記とは?

そんな人生ゲームの「大江戸版」です。
基本的なプロットはこれまでの作品同様ですが、学校は寺子屋的なところであり、就職は侍とか百姓とかであり、結婚相手もそんな感じです。
で、戦があったり、一揆があったり、飢饉があったりと、大江戸ならではの世界観を踏襲するゲームで、非常に面白かったです。

調べた所、1994年11月にリリースされたようですが、確かに小5の頃、このゲームをやりまくっていた記憶があります。
この頃、親が確か銀行マンで、転勤族だったNというクラスメイトの家にこのゲームがあり、一時僕等はこのゲームにハマり、「今日も大江戸やろうぜ」と言ってNの家に入り浸っていた記憶がありますね。


大爆笑!!人生劇場 〜大江戸日記の思い出

ほとんど覚えてないですが・・・
かろうじて覚えている思い出を書きましょう。

1.恋

このゲームは途中で結婚ができるんですが、相手は8人くらいいるんです。
で、親密度を高めて「ハート」が20pt以上溜まると結婚出来て、資産を持ってたり持っていなかったりするんですが、僕は毎回「こすず」を狙っていた記憶があります。
で、CPUも狙っている娘を落とそうとしたりで、恋を巡るライバルとの争いが色々と楽しかったりしますね笑
そして、このゲームの面白い所は、結婚しても「愛人」を作れることです笑


2.化け物屋敷

3面が確か化け物屋敷で、このステージが場所の感覚が全く掴めず難解だった記憶があります。


3. 桃鉄的展開

領土を買ったり、呪いを移したりと、桃鉄的な展開もあった記憶があります。なので友達とは時として傷つけ合い、恨み合うんですが…
最後は笑い合うんですね笑


4. エンディング

そして最後にすごろく終了後、その後の人生が描かれるんですが、夫婦間の顛末や、どんな感じの仕事人生を送ったか、そして最後に謎に何歳まで生きたかという享年の記憶が出て終わるんですが、なかなかそれが切なかったりします。


まとめ

そんな感じで久々にYouTube見たんですが懐かしすぎてテンション上がりました!
もう30年くらいやってないですが、この手のゲームは何も考えずに楽しめるので、遊びたい限りですね。


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