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#699 バンド論122|大塚 愛

バンド論121~125まで女性ソロアーティストを集中して紹介したいと思いますので、前回の上戸彩に引き続き、今回は大塚愛を紹介したいと思います。


大塚愛とは?

この人は僕の1歳年上なんですが、デビューは2003年ですので、僕が20歳だった時なので当たり前ですが21歳でデビューと考えると、若くして夢をGETしたのが分かりますね。

1stの「桃ノ花ビラ」はどうだったか分からないのですが、2ndの「さくらんぼ」が、まさにスマッシュヒットのお手本と言わんばかりにスマッシュヒットしましたね。そこからは全国区ですね。

そして翌年は更にブイブイ言わせて学園祭ツアーにも参戦。
私も見に行ってきましたが楽しかったですね!あんま覚えてないですが!

そんな感じで去年はデビュー20周年だったんですかね。
継続して活動を続ける姿勢はリスペクトですね!


大塚愛の聞いておいて欲しい10曲

10位 Pretty Voice

この曲は1stアルバムの1曲目という、最高にアガれる曲ですね。
1stの1曲目はブルーハーツで言う未来は僕等の手の中であり、ハイスタで言うMaximum Overdrive的な曲と言う感じで、とにかくキャッチーでアッパーな曲が使われがちですが、ご多分に漏れず最高にハイになれる曲です。
「君がいる そばにいつもいる僕も」というフレーズが印象的な曲ですね。


9位 桃ノ花ビラ

この曲はデビュー曲です。
この曲をデビュー曲にチョイスしたavexの戦略はイマイチピンと来ていないですが、ミディアムテンポなメロウな曲でインパクトこそそんな強くは無いですが、良い曲ですね。
ちなみにこの曲を知った2003年当時、僕はもう汚れていたので初めてこのタイトルを知った時に卑猥なファーストインプレッションを持ちました笑


8位 ポンポン

この曲はメロコア風味な曲で、2ndアルバムの「LOVE JAM」に収録されています。このLOVE JAMのジャケットは当時僕等の周りで物議を醸しまして、案の定Marinという女優がパロディーをして…という話もありましたが余談でした。
で、このポンポンという曲は歌詞から知性を、インテリジェンスを感じることができない曲なのですが・・・笑
ライブでは盛り上がる曲ですね。


7位 フレンジャー

この曲はBACK DROP BOMBgreySONGzoneよろしく、社会人なりたての2006年春にメッチャ流れていた曲なので、新卒で入った会社での辛い日々を思いだし、ちょっとテンション落ちる曲です笑

この曲は「フレンド」と「レンジャー」の造語で、友達は戦隊モノの仲間みたいな感じで「いつでも駆けつけるぜ!」というテーマの熱い曲なんですね。
ただ僕はこの曲を聞くとあの辛い日々を思い出しますし、皮肉にも誰も助けに来てくれなかった記憶もあります笑


6位 プラネタリウム

正統派バラードですね。
僕はバラードがあまり好きではない人間なのですが、そんな僕を持ってしてでも「いい歌だね・・・」と思ってしまうグッド・バラードです。
日本びいきのパンクロックバンドSNUFFのドラマーのソロユニットでこの曲をカヴァーしていたり、色々な人から愛されている曲ですね。
惜しむらくはファイナルファンタジー?か何かの曲とあまりにも類似しているらしく、その盗作を疑われている点ですかね。
ブランキーのプラネタリウム然り、このタイトルは良い曲が多いですね。


5位 大好きだよ

この曲は正直そんな印象は無いんですけど、この時期に付き合っていた子が大塚愛が凄く好きな子で、当時着信音を個別指定できたじゃないですか?
その子からのメールがその子の意向でこの「大好きだよ」だったので、すげー覚えてます笑
大塚愛を聞くと、そんな甘酸っぱい思い出も思い出してしまいますね笑


4位 Smily

この曲もゴキゲンでいいですね。
肩の力を抜いて楽しめる感じの曲です。
最高にくだらない事で覚えているのは、カラオケでバイトしていた時にこのPVが良く流れていて、PVで外人の青年が多く映ってるんですけど小野伸二そっくりな奴がいる」と後輩が見つけて盛り上がり、そいつを探していた記憶があります笑
そして今改めてみましたが、大した似ていないという笑


3位 黒毛和牛上塩タン焼680円

この曲は哀愁があって良いですね。
男女の恋愛関係を「肉」に例えるという、ある意味間違っていないような感じのなかなかカオスなタイトルと歌詞だったりするんですが、メロディは美しくメロウで染みる曲ですね。
前述の「大好きだよ」同様、この曲を当時付き合っていた彼女の着メロに設定していた記憶があります笑


2位 Happy Days

そして1位と2位は鉄板ですが、まずはこっちです。
とにかくこの曲は愛ちゃんもかなりノリに乗っている時期だったと推察されますが、この時期が一番可愛いですね。こんなIWGPのキングみたいなオールホワイトコーデしても可愛いくらいですからね笑

とにかくギターのリフからなかなかカッコよく、バンドマンとしての視点で見ても盛り上がれるカッコいい曲です。
そしてコーラスやハモリも非常に秀逸で、恐らく場面によってはモッシュ&ダイブ&クラウドサーフが発生するでしょうね。

あとやはり何と言ってもこの曲で特筆すべきはドラムのモヒカンですね。
最近アルバム論でブルーハーツを振り返っているだけに切なくなってしまうのですが笑


1位 さくらんぼ

そして1位はこれしかないでしょう。
これがリリースされた2003年、僕は20歳であり、女の尻ばっかり追いかける年頃だったので、コンパとか行きまくってたんですけど、大抵この曲をカラオケ行ったら女子に歌ってもらってましたね。
とにかくそんな感じで20代前半、カラオケでは常にこれを歌ってもらい「イェイ!」とか「もう1回!」とか「ウンエイウン、ウンエイウン」とか言ってましたね笑

とにかくメロディが哀愁がありメロウながら、歌詞も可愛らしく、曲もポップでスカ調でカジュアルですぐに踊りたくなるような、歌いたくなるような曲で、完璧です。
非の打ち所がない曲ですね。


まとめ

そんな感じでとにかく一時代を築いたアーティストですね。
引き続きの活躍に期待です!

次はaikoで!


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