イワシ
イワシの90%は私たちも含めて何かしらの動物に食べられてしまう生き物だそうです。
90%も食べられているのだから、他の動物や私たちからみたら、イワシは食べられるために生まれてきているように感じる。
でも、イワシは別に食べられるためにこの世に生まれてきているわけではなく、イワシは固有に生きている。
イワシは結果的には食べられるわけですが、そこまでのプロセスは食べられる可能性と、食べられない可能性の両方を必ず選択肢として持っているわけで、イワシも食べられる為には生きていない。
1匹1匹のイワシは食べられる為に生きてはいないが、食べられるという結果に向かっているように観えてしまう。イワシは食べられるという目的 、結果に向かうように進行しているとは考えにくい。だけど、結果は合致する。
生命の生成プロセスの不思議‼️
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