【シニア生活】地方ではなく、都会移住のすすめ
こんにちは、Bosch(ボッシュ)です。
私は、東証プライム市場上場のIT企業を昨年退職し、現在は再雇用で就業継続中の一般男性です。
あなたはシニア世代になったら、どこに住みたいですか。
今現在住んでいる場所ですか、都会ですか、田舎ですか、それとも海外ですか。
この記事では、定年退職後に地方や田舎に移住するのではなく、逆に都会に住んだ方が良いということを共有します。
シニア世代こそ都会に住もう
定年退職や子供の独立などによって、住む場所の制約がなくなったシニア世代に地方の田舎暮らしはとても人気があるようです。
実際にいろいろな雑誌やTVなどの特集テーマなどを見ても、それは実感できるでしょう。
「田舎暮らし」とか「東京に通える田舎」とか「田舎の都会」とかキーワードがネットにもあふれています。
しかし、私はシニア世代こそ、田舎などではなく、都会に住んだ方がいいと思います。
もちろん田舎暮らしに憧れ、実際に田舎暮らしをして、快適に過ごされている方を否定するつもりはありません。
これからその理由を説明します。
都会に住むメリット
生活が効率的
まず、都会には様々な都市機能が集約していますので、生活する上でとても効率的です。
生活のほとんどが徒歩圏内で完結します。
公共交通機関が発達しているので、移動も迅速です。
宅配、デリバリーなどのサービスも充実しています。
自家用車を持つ必要がない
上記のメリットとも関係しますが、都会では自家用車を持たなくても十分に便利に生活ができます。
自家用車を持たなければ、購入費用や維持管理費用やその他費用がいらないという金銭的メリットがあり、また交通事故のリスクが低減されます。
車を利用しなければ、交通渋滞に悩まされることもありません。
活動量が増える
都会に住むと、とにかくよく歩きます。
意識的に公共交通機関を使わないようにするだけで、一日一万歩以上、歩くことも容易です。
場所にもよりますが、道路も広く平坦なので、歩きやすいです。
歩いていても、いろいろな施設や店が目に入るので、飽きることがありません。
生活が刺激的で活動的になる
都会に住むと、近隣の商業施設や公園、娯楽施設などで四季折々のイベントなどの催し物があります。
わざわざ遠出をする必要もありませんので、そうしたイベントへも参加しやすいです。
生活が刺激的で活動的になります。
近所付き合いが不要
これは都会暮らしのメリットというか、マンション暮らしのメリットです。
田舎の戸建てなどに住むと、町内会や自治会など、ご近所の付き合いは必須だろうと思います。
しかし、都会のマンション、特に賃貸マンションであれば、そうした煩わしい付き合いも必要ありません。
都会に住むデメリット
一方、都会で暮らすことのデメリットには主に以下のものがあると思います。
住居費が高い
人が多い
自然や緑が少ない
しかし、それが許容できる人であれば、田舎よりも都会に住む方が快適なのではないでしょうか。
引っ越して後悔しないためにお試しをしてみよう
移住には多額の費用がかかります。
また、かかる手間や時間も無視できません。
なので、移住に失敗しないためにも、移住先はよく検討するとともに、できれば「お試し」で住んでみることをお勧めします。
都会だと、ホテルやマンスリーやウィークリーのマンションに一定期間滞在することで、その地域の居住快適度がある程度わかるのではないかと思います。
私Boschが横浜みなとみらいに移住するきっかけとなった1ヶ月の高級サービスアパートメントの滞在の記録を記事にしていますので、よかったらどうぞ。
この記事がタメになった、面白かったと思われる方は、ぜひ「スキ」を押していただくと嬉しいです。
以上、Boschでした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?