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【生産性向上】理解力が高いことは重要なビジネススキル

こんにちは、Bosch(ボッシュ)です。
私は、東証プライム市場上場のIT企業を昨年退職し、現在は再雇用で就業継続中の一般男性です。

あなたは誰かから理解力が高いと言われたことはありますか。

ビジネスマンが仕事をしていく上で、必須のスキルの一つが理解力です。

仕事で新しいことに直面し、問題解決や判断を行うためには、高い理解力が必要です。

この記事では、理解力を高めて仕事のパフォーマンスを向上させる方法について共有します。

理解力が低いと仕事の質が低下する

理解力とは、仕事や世の中の仕組みや状況を正しく認識し、適切に判断する能力のことです。

仕事をする上で、理解力が低いと仕事のゴールを見誤ったり、間違った方法で仕事を進めたりして、仕事が遅延や停滞したり、仕事の関係者に迷惑をかけることになります。

逆に理解力が高い人は、少ない情報でも的確な判断を行い、仕事を素早く円滑に進めるため、効率的で仕事の成果もあげやすくなります。

理解力を高める方法

興味の範囲を広げる

人は、自分が全く興味のないことをなかなか理解できないものです。

自分の仕事のことだけではなく、会社や業界、社会などさまざまなことに興味を持ち、そのことを知っておくことが大切です。

詳しい知識ではなく、興味を持っているだけでも、自然と物事を理解するのに役立ちます。

知識・情報を増やす

物事を理解するためには、自分自身の知識や知っている情報をできるだけ増やす必要があります。

自分の周りで起きた出来事や周りの人たちについての話や行動を観察し、興味や考え方について情報収集し、分析するようにすると、いつか必ず役に立ちます

何か仕事などで分からないことがあったときには、スルーせずに、すぐに調べるようにすることも知識を増やすためには大事です。

パターン化して覚える

収集した知識と情報の中から、一定の規則やパターンを見い出して覚えておくようにしましょう。

「そういうケースはこういうことがあとあと問題になる」「この上司はこういう点に細かいし気にする」と知っておくことで、タスクの洗い出しや上司からの指示の理解に役立ちます。

先読みする

自分の中にある知識・情報を駆使し、パターンと照合して、物事の答えを先読みして推察します。

最初はなかなか答えを読むことができなかったり、間違っていることもありますが、経験を積めば、先読みの精度は上がっていきます。

ただし、導き出した答えに自信がない場合は、勝手に先に進めないで、こまめに確認することも重要です。

まとめ

理解力を高めるためには、興味を持って情報を収集することが大切です。
また、周りの出来事や人々の話から知識を増やし、パターンを見出して覚えることです。
理解力に自信がない場合は確認することも重要です。

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以上、Boschでした。

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