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【シニア投資】59歳から始めたNISAの実績公開

こんにちは、59歳から本格的に投資を始めて、2年で10%ほど(2022年7月初旬)の含み益を獲得したをBosch(ボッシュ)です。
私は、東証プライム市場上場のIT企業を昨年退職し、現在は再雇用で就業継続中の一般男性です。

あなたは他人の投資成績って気になりますか。
私は大変興味があります。
どうしても自分の成績と比較してしまいます。
別に嫉妬したり羨んだりするわけではないですが。

この記事では、59歳から投資をはじめた新米投資家BoschのNISAの実績について、共有します。

NISAとは

通常、株式や投資信託などの金融商品に投資をした場合、これらを売却して得た利益や受け取った配当に対して約20%の税金がかかります。
NISAは、「NISA口座(非課税口座)」内で、毎年一定金額の範囲内で購入したこれらの金融商品から得られる利益が非課税になる、つまり、税金がかからなくなる制度です。
イギリスのISA(Individual Savings Account=個人貯蓄口座)をモデルにした日本版ISAとして、NISA(ニーサ・Nippon Individual Savings Account)という愛称がついています。
NISAは、成年が利用できる一般NISA・つみたてNISA、未成年が利用できるジュニアNISAの3種類があります。
一般NISAは、株式・投資信託等を年間120万円まで購入でき、最大5年間非課税で保有できます。
つみたてNISAは、一定の投資信託を年間40万円まで購入でき、最大20年間非課税で保有できます。
ジュニアNISAは、株式・投資信託等を年間80万円まで購入でき、最大5年間非課税で保有できます。

金融庁HPより引用

一般NISAにした理由

NISAを利用する場合、資産形成が目的の場合は、ほとんどの人はつみたてNISAを利用することと思います。
ですが、以下の理由で私は一般NISAを選択しました。

  • 20年も運用しないかもと思っていた(この時点では)

  • 購入額年間40万円は少ない

  • 購入できる銘柄が多種多様

どこでNISA口座を作ったか

実は、NISA口座を作ったのは、三菱UFJ銀行でした。

もともとは、三菱UFJ銀行に口座を持っていたので、銀行でもNISAができるということを知り、わざわざ証券会社に口座を作るのも面倒だな、とそのまま銀行でNISA口座を作ってしまいました。
これには後悔しかないです。

なぜなら銀行だとETFが購入できず、投資信託も購入できる銘柄には限りがあるからです。
失敗しました。
NISA口座をネット証券に作り直すこともできますが、手続きが面倒で・・・。
銀行の思惑通りになってしまいました。
時を戻せるなら、あの時に戻ってやり直したいです。

その後、すぐに楽天証券でも口座を作って、投資信託や米国EFTを買い増しています。

積立開始

三菱UFJ銀行に投資信託口座を開発したのが、2020年2月6日で、NISA口座の開設は2月28日でした。
いよいよNISA口座で積み立てを開始します。

一般NISAとはいえ、一括投資は怖いので、毎月一回積み立てることにしました。
一般NISAの年間購入額は120万円なので、月にすると毎月10万円です。
購入日は、会社の給料日が10日だったので、給料日後ということで15日に設定しました。

銘柄選定

もともと投資を始めるきっかけは、投資系Youtubeでしたので、その情報をもとに外国株のインデックス投資をやるつもりでした。

まだ投資経験は浅かったので、あまりチャレンジャブルな銘柄にはしないつもりで、「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」にしました。

言わずもがなの「みんな大好き」「投資ブロガー人気NO.1」の人気投資信託です。(しらんけど)

積み立ての状況

最初の約定日は2020年3月4日でした。
15日ではないのは、1月から積み立てたのではなかっため、購入日を調整したためでした。

現在までの購入実績は以下の通りです。

NISA購入履歴

積み立て1年目の2020年は基本毎月15日に10万円の定期購入で120万円の限度いっぱいでの購入です。

2年目の1月の購入日がイレギュラーなのは、なぜか理由は忘れました。
2月以降は2020年と同様毎月15日に10万円の定期購入で年間購入額は120万円です。

3年目の2022年は毎月購入ではなく、1月に限度額いっぱいの120万円を一括購入しました。
ご存じのようにこの後、アメリカFRBの利上げや原油高などで、相場状況が悪化しました。

年初の一括投資は失敗かと悔やんでいましたが、円高の影響と最近の相場戻りにより、気を取り直しています。

2022年8月13日時点の投資実績

余裕資金での投資ですので、これまで売却はありません。
2022年8月13日時点の投資実績は以下となります。

8月に入り、相場の状況も良くなってきたので、評価益もだいぶ盛り返しています。

まとめ

これまでほとんど投資の経験がない59歳のシニアでも、少し投資の勉強をして、実際に一般NISAを始めることで、2年後5ヶ月ほどで、360万円の元本に対し、117万円以上の評価益を出すことができています。
売却時には、税金などがかかりますので、おおよそ90万円以上の利益になると思います。

相場の状況が良かったこともありますが、インデックス投資としてそこそこ良い成績だと思います。
具体的な事例として、参考にしてもらえたらと思います。

以上、Bosch(ボッシュ)でした。

おススメの投資本


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