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【ビールレビュー】 澄んだ空気と心地よい日差し -small peaks-

こんにちは、Bosch(ボッシュ)です。
私は、東証プライム市場上場のIT企業を昨年退職し、現在は再雇用で就業継続中の一般男性です。

この記事では、open air の「small peaks」の缶についてレビューします。


商品説明

太陽めざしたトレッキング、
ザックに放り込む軽めのIPA。
小さなヤマを重ねた数だけ、
じわりじわりと近づいてく。
森林限界、はるかに越えて。

アルコール度数が5%程度と低めで、ハイキングに持って行くのに最適なセッションIPA。フレッシュなフルーツの香りが立ち上り、アプリコット、プラム、マンゴー、メロンといった石果の香りが感じられます。ゴールデンプロミス、ピルスナー、ペールエールのモルトが基調となり、オーツ麦と小麦が加わることで、すっきりとした口当たりに仕上がっています。

大きな挑戦や目標を達成したとき、それが一大事と思われがちですが、そこに至るまでの小さな一歩一歩、小さな挑戦があったことを忘れてしまうことがよくあります。マラソンを走る前には5kmを走る練習が必要で、山を登る前には地元の丘をハイキングしなければなりません。小さなIPA、セッションビールとして、私たちが今ここに至るまでの小さな成功すべてを祝いたいと思います。

openair HP

商品情報

  • 原産国:日本(兵庫県)

  • タイプ:session ipa

  • 容量:350ml

  • アルコール度数:5%

  • 苦味(IBU):-

  • 原材料:麦芽 (golden promise, pilsner, pale ale, malted oats, flaked wheat)、ホップ(id-158, rakau, cascade)、酵母(w-34/70)、小麦

  • 価格:615円(外税、狂ったセブンで購入)

ブルワリー情報

「open air 醸造所」

拠点となるのは自然を身近に感じられる神戸。
コンパクトな市街地のなかで、オープンエアな空間を人々が共有する機運が育まれてきました。
醸造所は、湊山小学校跡地を活用したコミュニティ型の複合施設NATURE STUDIOに立地しています。
日常生活のなかで分断されがちな人々が、分け隔てなく時間や空間を共有する未来をつくりたい。
社会実験の開催時に神戸で生まれた心地よい光景を、今度はビールを通して実現することを願って、open airのブルワリーは誕生しました。

オレゴン州ポートランド出身のヘッドブルワー、ベン・エムリックをはじめ、集まったメンバーは国際色豊か。
他のブルワリーや異業種とのコラボレーションを重ね、新しいビールスタイルをつくりだすオープンイノベーションの文化を、神戸から発信します。

open air HP

ラベルデザイン

  • 冠雪した山々の山頂で畑を掲げる人

所感

  • 色は少し濁ったオレンジゴールド、泡はふつう

  • 香りはジューシーなフルーツ

  • 味わいは軽く甘いフローラルフルーツ

  • 後味は甘酸っぱい花の香りが抜ける感じ

まとめ

飲んだ感じはフローラルでフルーティでしたが、後味は麦芽の味を少し感じます。
苦さはほとんど感じないので、飲みやすい軽いビールです。

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以上、Boschでした。


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