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【羽田ランチ】麺匠の心つくし つるとんたん 羽田空港店

こんにちは、Bosch(ボッシュ)です。
私は、東証プライム市場上場のIT企業を昨年退職し、現在は再雇用で就業継続中の一般男性です。

この記事では、羽田空港の国際線旅客ターミナル内の「麺匠の心つくし つるとんたん 羽田空港店」のランチの様子を紹介します。


場所、外観など

羽田空港 国際線旅客ターミナル(第3ターミナル)の4Fの江戸小路にあります。

江戸小路にあるので、江戸っぽいテイストの入り口です

平日の朝7時すぎに朝食兼ランチで利用しましたが、外国人のお客さんなどでほぼ満員でした。

朝はオープンしているお店も少なめなので、お客さんが集中するのでしょうか。

なぜかメニュー名も値段もないサンプル
注文はタブレットで行います

メニューが結構多くて、何を食べるか迷います。

ていうか、メニューの金額を見てビビります。

恐るべし、羽田料金……。


特徴

うどんの歴史は古く、約千三百年前、奈良時代に中国から伝来した唐菓子の一種「饂飩(こんとん)」が転じて「温飩(うんとん)」と表記され、後に「饂飩(うどん)」となったと言われています。

一方、四国讃岐地方には弘法大師 空海にまつわる言伝えがあります。
遣唐使として唐に渡った空海がうどんの製法を日本へ持ち帰り、空海の故郷である讃岐地方で貧しい民衆を救ったと伝えられています。

このような伝説が残る讃岐、現在の四国香川で生まれ育った創業者 加藤精一は、当時大阪では一般的ではなかったコシのある本格手打ちのうどんの店「本家さぬき」を1978年に開業。
これが起源となり四国讃岐のうどんの製法を大阪文化と融合させたつるとんたんが1989年大阪宗右衛門町に誕生しました。

うどんは「ハレ」の日の食物として古来より日本全国で食されてきました。
お祝い事に欠かせない食物だったということです。
そのような幸せな食べ物を健康的に沢山食べることができる。
まさに健啖であること。
つるとんたんの名称はこれらの三つの意味から成り立っています。


TSURU
お祝い事、めでたきことを表す瑞鳥の「鶴」

TON
うどんの長い歴史や起源を思わせる温飩の「飩」

TAN
健康に沢山食べることのできる健啖家の「啖」
創業当初から三十年以上変わらず受け継がれてきた
つるとんたんのおうどん。

出汁は北海道利尻の寒さが厳しい冷たい海が育む肉厚の昆布と、豊富な栄養を含んだ鹿児島枕崎の上質な鰹節から生まれる上質な味わい。

麺はそれぞれの店舗で打ちたて、切りたて、そして湯がきたての“あげたち”のおうどんをつくりあげます。

日本一の美味しいおうどんをお届けしたい。
つるとんたんのおうどんには長い歴史と強い職人の想いが練り込まれています。

麺匠の心つくし つるとんたん HP


食べたもの

熟考して選んだメニューは以下です。

  • 鍋焼きのおうどん

  • 肉のおうどん(w / 生玉子)

鍋焼きのおうどん
いろいろな具がいっぱい
肉のおうどん(w / 生玉子)
うどんには生玉子だよね

関西か讃岐系の優しい出汁と麺を美味しくいただきました。


店舗情報

麺匠の心つくし つるとんたん 羽田空港店
住所:〒144-0041 東京都大田区羽田空港2丁目6−5
      東京国際空港 国際線旅客ターミナル4F
TEL:03-6428-0326
営業時間:月〜日 6:00-23:00


まとめ

朝食のつもりでうどんを食べましたが、思いのほか量が多く、昼食は結局いただきませんでした。

美味しかったですが、お値段はうどんの値段ではないですね。
羽田空港だけに、海外に旅行して、円安に驚く気持ちがわかりました。

評価(5点満点、個人の感想です)
総合:4
食事:4
サービス:3
雰囲気:3

1人当たり費用:1000円〜2000円

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以上、Bosch(ボッシュ)でした。

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