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【ビールレビュー】ふたりのアイランドで渚の誓い - land ho! -

こんにちは、Bosch(ボッシュ)です。
私は、東証プライム市場上場のIT企業を退職し、現在は再雇用で就業継続中の一般男性です。

この記事では、open air の「land ho!」の缶についてレビューします。


商品説明

漕いで吹かれて彷徨って、
ついに陸地が見えたとき、
ラッパが高らか鳴り響き、
叫んだ言葉はランドホー!
そんな気分はJuicyだから。

【Beer description】

land ho!は、トロピカルフルーツの香りが豊かなhazy ipaです。マンゴーやパイナップル、柑橘類の明るい香りが際立ち、ヘイジーな金色の見た目とクリーミーな泡立ちが特徴。滑らかな口当たりと、フルーティな甘みとホップの苦味が絶妙にバランスをとり、爽やかなドライフィニッシュが心地よい後味を残します。春の訪れを感じさせる一杯で、リフレッシングな飲み心地が楽しめます。

【Brewer’s note】

「ランドホー!」それは船上で遠くの陸地を見つけた時に使う言葉です。映画で船乗りたちが長い航海の末、陸を見つけた時のシーンを聞き慣れています。私にとって冬も同じようなもので、灰色の空と雨に閉じ込められているような感覚があります。しかし、今この文章を書いている今は、美しい晴れた日で、醸造所の前で子供たちが遊んでいるのを見て、映画の中の船乗りのようにワクワクして「ランドホー!」と叫びたくなります。

open air HP


商品情報

  • 原産国:日本(兵庫県)

  • タイプ:hazy ipa

  • 容量:350ml

  • アルコール度数:6.5%

  • 苦味(IBU):-

  • 原材料:麦芽 (2-row, oat malt, marris otter)、ホップ(idaho 7, mosaic, cascade, simcoe, citra)、酵母(new-e)

  • 価格:670円(外税、狂ったセブンで購入)

ブルワリー情報

「open air 醸造所」

拠点となるのは自然を身近に感じられる神戸。
コンパクトな市街地のなかで、オープンエアな空間を人々が共有する機運が育まれてきました。
醸造所は、湊山小学校跡地を活用したコミュニティ型の複合施設NATURE STUDIOに立地しています。
日常生活のなかで分断されがちな人々が、分け隔てなく時間や空間を共有する未来をつくりたい。
社会実験の開催時に神戸で生まれた心地よい光景を、今度はビールを通して実現することを願って、open airのブルワリーは誕生しました。

オレゴン州ポートランド出身のヘッドブルワー、ベン・エムリックをはじめ、集まったメンバーは国際色豊か。
他のブルワリーや異業種とのコラボレーションを重ね、新しいビールスタイルをつくりだすオープンイノベーションの文化を、神戸から発信します。

open air HP

                                                                                                                                                                       

ラベルデザイン

  • やっと見つけた孤島


所感

  • 色はやや白く濁ったゴールド、泡はかなり多い

  • 香りは濃厚なトロピカル果実のよう

  • 味わいは口当たりは柔らかいが、すぐにガツンと酸味と甘いコクがくる

  • 後味は心地よい渋味と苦味

まとめ

ジューシーでトロピカルな味が多いopenairのビールの中でもピカイチでジューシーです。
それでも案外苦味も感じるので、ぜひ飲んでみてほしいビールです。

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以上、Boschでした。


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