《honokaの新しい挑戦》完全に自力でイタリア留学に挑む!
こんにちは!イタリアの大学正規留学のために頑張っているhonokaです。
※正規留学とは、日本の大学に籍を置いたまま行う交換留学とは異なり、直接現地に出願することを指します。
昨日までの約束
昨日まで親としていた約束は、
「日本の大学を受験し、最低でも半年は日本の大学に在籍したうえで、イタリアの大学受験を目指す」というものでした。
その条件の上で私と両親は了承していました。
日本の大学に行きたくない!
私はずっとこう思っていました。
なぜなら、例えば東大教授のヘイトツイートなどに見られるように、日本の大学には多様性を重んじる態度がまるでなく(ご存知のとおり、東大はFラン大学などではなく、日本の最高学府です)卒業は容易であることから、遊び放題の学生が多く、大学の本来の目的である「学問」から遠く離れた大学があまりにも多いからです。
学問を忘れ、怠惰した日本の大学
例えば;
学生の頃、日本語史を勉強していますという話をしたら、そんなの趣味でやることでわざわざ大学やら大学院で勉強することじゃないだろ、文系なんてバイトして遊んでるだけだろう、みたいなことを言われたことがあって、私はとても学びたかったことを学べていて幸せだったのに、心底傷ついた。忘れない。
このツイートより
ということがあるようで、さらに、
(画像はここから)
こんな「合コン」レベルの企画を、なんと京都大学がやっているということも知りました。
大学って、
恋愛や友情を育む場所や、行為に及んだ人数を増やす場所や、お酒を飲む仲間を作る場所や、可愛い/格好いい人を探す場所じゃなくて、
勉強する場所やから…。
と、私はどこまでも思うのでありまして、結論としては、
日本の大学って、学びたい人に対しては厳しく、遊びたい人に対しては優しい気がします。
と思うようになりました。
さらに、
東大医学部を卒業して「多くの人命を救いたい」と研究の道に進んだ先輩が「仕送りがないと生活が厳しい」と言っているのを聞いて愕然とした
日本で最高レベルの頭脳を持っていて最先端の研究に携わっている人が、30過ぎても年収300万もらえない世界らしい。こんなのじゃ日本の医療が進歩するはずない
このツイートより
そして何よりも、イタリアの大学はこれらの10の理由により、とても良い場所です。(この理由のほうがもっと大事!)
親とした約束と、私に残された2つの選択肢
私は正直に「日本の大学に行きたくない!」と親に言いました。
そこで出された条件は、
2020年3月31日をもって私は高校を卒業しますが、それと同時に親子の縁が切れ、私は家と仕事を探さなければならなくなりました。
これはイタリアの大学に行くための交換条件だそうです。
ということになりました。
私は:
1 来年イタリアに行くために、日本で家と仕事を探し、必死に働く
2 親の扶養下で日本の大学を卒業する
1を選択した場合、私は一人で生活しなければなりません
2を選んだら来年イタリアに行くことができません
という条件の中で、1を選んだんです。
フォロワーさんが「親の扶養下で仕事を探す」という選択肢を出しましたが、それに関しては今迷っています。
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