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ラクイラ大学に防災を学べるコースが開設

こんにちは。昨日までラクイラ大学心理学科を志望校にしていたhonokaですが、情報によっては志望コースが変わるかもしれません。また防災に興味がある方の進路を変えうる情報になりうるかもしれないので、noteにして報告します。

以下、ニュースを引用します。

市民保護技術と領土安全保障(イタリア語: Tecniche della Protezione Civile e sicurezza del territorio)」を学ぶ3年間のコースは、緊急時の計画と訓練の両方に関連する、市民保護活動で市町村を支援する専門家を訓練することを目的としています。

これはLaurea Triennale(日本の大学にあたる3年間のコース)なので、イタリアでこのようなコースが開講するのは初めてとのことです。マルケ工科大学にも似たようなコースがあるのですが…。

不明なのは外国人枠の有無と、心理学科との併願が可能かということ。

外国人枠とは、日本で例えるなら日本の大学を受験する帰国子女や外国人などの枠のことです。現時点で私はイタリア国籍または市民権などを持っていないので、外国人として出願することになります。この際に、どんなに成績が良かろうと、またどんなに熱意があろうと、大学側がそのコースに外国人枠を用意してくれない限り出願ができないのです。

ですが、仮に外国人枠がなければイタリア人になってから(イタリア国籍を取得してから)受験すればいいことだし、とにかく心理学科にさえ受かってしまえば、心理学科を卒業したあとからでもこのコースを受ければ良いのです。私の家族や親戚にはなぜか2つの大学に専攻を変えて(医学部と数学科など)通った人が多いので、その点においては私は抵抗がありません。

振込先を設定していないため、サポートを受け取ることができません。 もし私の記事を読んで「助かったな」「興味深いな」「共感したな」などと思い、何らかの支援をしたいと思わわたら「イタリア中部地震の被災地に募金するには」という私のnoteをご覧ください。ご協力ありがとうございます。