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古草紙昭和百怪15 令和3年師走「わたしの名は霊感女給」(「週刊内外実話」昭和36年) / 令和4年睦月「一度死んでまた生きた奇蹟の記録」(「週刊事件実話」昭和36年)

「わたしの名は霊感女給」(「週刊内外実話」昭和36年)

 拝み屋の話柄が続くと、提灯持かと誤解されさうですが、いつもながら大宅文庫目録に未掲ゆゑ。今回も「『予言』をうかがいにくる指名客で、彼女はついにナンバーワン。ネオン街の藤田小女姫と評判の女性の素顏は……。」と柱の文句が躍る「ここにこんな人が… わたしの名は霊感女給 ドンピシャリの予言がつくったNO1ホステス」(「週刊内外実話」昭和36年12月15日 芸文社 48~9頁 写真2点)。

以下、約2500字 四百字詰7枚 図版2点

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