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ChatGPTを使ったら有効だったこと2つ

ChatGPTの使い方として、ちょっといいことを発見したのでその話を。

1.「ですます調」←→「である調」変換を簡単に行う

ぼくは、noteの文章を「である調」で書いている。
だが、仕事上の文章は「ですます調」で書いている。

その習慣から、note記事を1つ書いて一息ついたところで、文章が完全に「ですます調」になっていることに気がつくことがある。

まあ、そのまま投稿しても誰にも怒られやしないのだが、できれば、「である調」に統一しておきたい。

そこで登場するのが、Chat GPTだ。

試しに、ぼくが「である調」で書いていた800文字くらいの文章を丸ごとコピーして、Chat GPTに以下のようにお願いしてみた。

以下の文書を、「ですます調」に変換して
(文章)
〜以下に、コピーした「である調」の文章を貼り付け〜

〜Chat GPT〜

すると、99.5%くらいの精度で、「ですます調」に変換された。
残りの0.5%は何かというと、「ですます調」への変換の問題ではなく、なぜが「てにをは」がオカシクなっていたりした。
これはChat GPTを完全に信用することなく、一度目を通せばすぐに修正できる。

また、今度は「ですます調」に変換された文書を同じ要領で「である調」に変換依頼すると、これも同じくらいの精度で変換された。

まだ試してないが「ござる調」とかもイケるんだろうな。

2.仕事の自動化ができそうなことを聞く

ぼくがよく行う定形プロジェクトのフローをすべて箇条書きにして、このなかで自動化できることがあるか?を聞いてみたら、かなりの数の提案をしてもらった。

最も小さなプロジェクトでもフローが15個あって、それぞれに自動化を提案してくれるのだから、質問の回答が出たときには、「こんなにあるの〜」と思ったのだ。

非現実的なものはほとんどなくて、システム構築が必要なものからちょっとした手間で実現できそうなものまで、実にたくさんの提案だった。

ちょっとした手間でできるものはいくつか自動化した。というかステップをいくつか省略したことで半自動化みたいなことができた。

また、そのうちひとつはとても名案だったので、CrowdWorksでいつもお世話になっているワーカーさんにシステム開発を依頼してしまったほどだ。


3.まとめ

Chat GPTは1回課金して、未課金に戻していた。
しかし、Chat GPTを使うことを命題とするため再課金しているのだが、その矢先に、色々役に立っている。
十分もとは取れていると感じている。

スクリプトも色々考えては、手直しして、シンプルな作業でいい回答を得られるように試行錯誤するのが楽しい。
もっと楽しいアイデアが思いつきたい今日このごろ。

「AIに仕事を奪われる」から「AIを使っていない人は仕事を奪われる」に変化している時代を楽しく歩いていきたい。


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