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がんばらない戦略

がんばらない、にも2つのパターンがあるだろう。

1.効率よくやる
2.そもそも成果を求めない

今回は効率よくやる方である。

頑張りすぎると息切れして続かないから、省力で実行できる具体的な方法があるよ。という内容だった。

kindle unlimitedなら無料だ。


話は小学生でも読めるような軽いタッチのストーリーとして進む。

目次に合わせてマトメてみた。

数字の箇条書きが目次ごとのコンテンツを要約したものなのに対して、[→]は自分がどのように現在向き合っているか。である。


1.同じ服ばかり着ることで、大切な判断にエネルギーを残しておけ

→ できている!


2.仕事にゲーム感覚を取り入れて普通は嫌なことでも乗り切る

→ GoogleカレンダーのToDoを消し込むことをゲーム感覚でやっている!


3.行動を起こすにはトリガーが必要

→ 英語学習をするためのトリガーがいまはない。少し前には契約していたコワーキングスペースがトリガーだった。また、トリガーを考えよう。


4.やる気というガソリンに頼って行動していたらいつか燃え尽きる。
  ヨットのように風にのって少しずつ省力で目標に向かえ

→ どうやって省力化(自動化)するか、にやる気を向けているので、合理的に動いていた!かな


5.習慣化できるまではご褒美も必要

→ ご褒美を考えてこなかった。ぼくにとってご褒美ってなんだろう。


6.やろうとしていることは宣言しろ。予約して退路を断て

→ noteで宣言している!
  予約が必要な出来事がない!


7.ゴールを決めたらスタートも決めろ
  時間をトリガーにしろ

→ 朝5:30起床をトリガーに読書している!


8.続けたいことがあったら曜日をトリガーにしろ

→ 週末にウォーキングしている!


9.ゴールに向けての行動を記録して可視化しろ

→ 可視化はしているが、ゴールに向けたものではなかった!要検討!


10.得意なことで生きていく

→ まさにやっていること!苦手な仕事は断わる!


これらのことを実行すれば、自然とやるべきことが習慣化できて、省力で結果を出せるようになる。という話だった。

自分ができてなかったことは、
・自分に対するご褒美がない
・英語学習のトリガーがない(できたらやろう、になっている)
・そもそもゴールが設定できていない
だ。

毎日結構精力的に活動しているけど、考えたらいまは明確なゴールがないな。

実は去年の夏くらいに、10年以上目指してきたゴールに到達してしまって、次なる具体的なゴールを見失っていたのだ。

何らかのゴールを設定したくなってきた。

明確なゴールを設定するためには、自分の生い立ちや幼少期に考えていたことなどを深掘りするといいんだけど、その作業は楽しい。

なんだかやるべきことができて、この本がきっかけ(トリガー)になった気がする。





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