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愛、不満、ボクの闇⑦

誰が好きで、楽しくて、自分を傷つけると思うわけ??

世界を、自分の身の回り全てを呪い殺すことなんて造作もない。
物理的にでも、精神的にでも。

とことんにまで傷つけられたら、逃げるしかないほどに追い詰められたら、その何倍かの苦痛でそいつ(ら)を呪い殺すことだなんて、躊躇う必要もないし、別にそんな偽善は抱いちゃいない。

"死んで地獄を見るのは死んだ本人じゃなくて取り残された周りの人間だ"
ボクの書き物にも綴ってある言葉。
死ねなかったけど10回は自殺未遂をして、それで傷つき悲しんだ人は確かにいたんだろう。

ボクは親友が本当に自殺を完遂して、それを思い知った。

俺が呪い殺したいのは俺を今まで傷つけてきたその本人たちだけで、その周りの人間には興味すらない。
それに、平気な顔をしていては、
ボクの精神を殺そうとしてきた人の『努力』を踏み躙ることになるでしょう?

正直で素直な感受性のボクには、そういう心無い言葉を受け止めることしかできない。

だからこそ、誰かに迷惑をかけないように、
呪い殺したい程の恨みを、ストレスを、自分に当たって昇華してるんだよ。

俺が傷ついて、体調を崩して、苦痛を味わって、もしくは生命が危うくなって、
迷惑がかかるのは俺自身と、まあ俺の母親くらい。

ほらね。
何かを壊すより、誰かを痛めつけるより。
自分を傷つけた方が、みんなのためになるでしょう?


何かに傷つき追い込まれ、逃げる選択しか取れなくなった人間は、それなりの苦痛、苦悩、悲しみ、後悔を背負っている。
それを簡単に『浅はかだ』なんて嘲笑うヤツには、
てめえに地獄を見せたい気持ちを、ボク自身にぶつけて、
今日も一日中くたばることになるんだろうなあ。


じゃ、酒と市販の眠剤まるまる一箱。
いただいていきますか。よいしょ!

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