企業コンサルとしての秀村祐二
主に10名~30名程度で構成される中小企業様へのコンサルを担っております。
実績一覧
経歴や、得て来たスキル
ざっくり経歴的なことを言うと、
というものです。
ブランドとマーケティングの基礎を学んだBMW
BMWでは、一流企業のブランディングやマーケティングの考え方に触れることができました。今でも、ブランドガイドブックは参考にします。ビジネスの基礎について学ぶことができました。
ブラック企業で知った中小企業の実態
ブラック企業では、中小企業の実態を知ることができました。
あまりにも効率が悪い・・・のですが、確かに仕方がない、という状態。
そこでBMWで学んだ知識を基にプチIT革命を起こすのですが、同僚と後輩から感謝されるものの、危機を感じた上司から疎まれすぎて退職する流れに。。
組織の在り方や、変革の進め方についてとても考えさせられました。
秒単位で管理される工場勤務で知った、メーカーの根幹
工場勤務は、それまで自分が知っていた感覚とは全く異なる文化、概念と触れることができました。
メーカーでは常識とされている、歩数まで考えた導線。秒単位の管理。数十銭安くするにはどうすれば良いかを考える技術者。15秒の工程を13秒に短縮する取り組み。
コストダウンと効率化は本当に細かい部分の積み重ねであることを体感しました。
また、工場で勤務する人達が日々どんなことを考えて業務に取り組んでいるのか、どのような会話をするのか、そして変化を嫌う、あるいは変化を積極的に取り入れようとする人や要素がどういうものなのか、などを目の当たりにしました。
セールスの神髄を会得した、ヤマハ楽器売り場
ヤマハの楽器売場では、セールスはスキルだと断言できる経験を手にしました
なぜ断言できるのか。
私は「5人の楽器売り場」で最下位でした。
そして、上司がYチーフという人に変わります。
彼は首都圏でトップ。事実上日本一のセールスマンです。
彼に教えを受け、ロールプレイを何度もして、私はセールスのスキルを手に入れました。
そしてなんと「首都圏で二位」の業績を残すことができました。
一位は誰だったかというと、、
もちろんその師匠です。
それを学んだ2年間でした。
エクセルと数字とお友達になったアジア・パシフィック営業本部
ヤマハのアジア・パシフィック営業本部では、持ち前の語学力が生きた場かと思います。(英・西・独・露が話せます)
大量の品番数と規模の在庫管理(PSI)や売上予測を毎日やり、数字や業務ツール、業務システムにかなり強くなりました。トップが叫ぶ「効率化」が非効率を生むという経験もしました。
同時に、諸外国への出張も多く、大きな商談がどのようにまとまるのかを目の当たりにしてきた時期でもあります。
経営・指導・業務効率化を試行錯誤し続けていたヤマハオーストラリア
ヤマハオーストラリアでは、経営企画、管理、現地スタッフの指導等を担いました。自分より年上の、しかもオーストラリア人達に対して指導する立場を与えられたことは、自分のキャリアに大きな変革をもたらしたと思います。
ロジックを突き詰めた上で感情面の配慮をしながら「部下」達を英語で説得し、会社経営の根幹に近い部分を担わなければならないのは・・・楽しかったです。笑
とは言え、初年度は激務でした。
1年かけてひたすら効率化をすすめ、一日12時間の業務量を最終的に90分程度まで抑えることに成功しました。本社社員からは「効率化の鬼」の異名をいただきました。笑
新規事業企画がお題だったヤマハ経営企画
たかだか30代で、経営企画に行けたのは本当に大きかったです。
お代は「ヤマハの新規事業を考えよ」。
わずか6名でしたが、必殺仕事人のような執行役員の直属部隊として本当に学びの多い時間を過ごしました。
めちゃめちゃダイナミックな仕事だったと思います。
新規事業について多くの学びを得ました。
起業後、自分の仕事=収入となった起業家時代
新規事業を本当にゼロから一人で立ち上げる必要がありました。
起業5年目時点で年間1億の売上、利益は8,500万円。
労働時間が週20時間を切る一人社長の会社としてはまずまずの成果を収めたと言っても良いかと思います。
以下は、私がこれらの経験を基に手掛けてきたコンサルの例です。
今まで手掛けてきた企業様へのコンサルテーション
過去手掛けてきたコンサルテーションの中で、私が得意とするのはこの分野です。
I. セールス&マーケティング部隊育成
はっきり言って、これは「知識&モチベーション&トレーニング」が全てです。
モチベーションの上げ方は、古典的ではありますが「本人の目的と会社の目的の一致部分」にフォーカスする・・・というのを皮切りにしています。
セールスは知識を習得し、その後反復練習することによって身に着きます。
誰でも、かなりクオリティの高いセールスマンになれます。
3人~10人程度の少数精鋭のセールス部隊を作るのが得意です。
具体的には、かなり深めのヒアリングをして、研修計画を立てて実行しています。
(下記は研修計画の一例)
1.モチベーションUP研修
研修例(御社のヒアリングの後、具体的な提案をさせていただきます)
2.セールス基礎
研修例(御社のヒアリングの後、具体的な提案をさせていただきます)
3.マーケティング基礎
研修例(御社のヒアリングの後、具体的な提案をさせていただきます)
II. 新規事業立ち上げ時のスタッフ様研修
1.コンセプト基礎設計
「新規事業!!」と言っても、新規事業をどうやって立てれば良いのか?ということを知っているサラリーマンは極少なのではないかと思います。
新規事業のとっかかりから、実際にビジネスを作るまでを、実践とフィードバックを繰り返しながらコンサルしています。
かなりざっくりしてますが、こんな事をやります。
2.予算組みの考え方
コンセプトができたら、予算について考えます。
この辺りのことを中堅社員さんが学ぶと、会社への理解にも繋がるため、役員さんからも結構喜ばれる内容です。
3.商品設計基礎
予算とコンセプトが固まり次第、具体的なローンチについての実践を行います。この辺りは、業種によってはプロの方が社内にいたりするので、私が入るケースは少なめです。
III 業務効率化・事業拡大時の体制づくり・導入研修や部隊投入
とにかく忙しすぎて、何も回らない!という状態の企業様がこの世の中結構多いようで・・・、
レスキュー隊員みたいな動きをします。状況に応じて弊社のチームも投入します。
企業さんによって忙しさの理由は本当にまちまちなので、ここでは本当にざっくりとだけ紹介します。
下記は、厚生労働省管轄の講習会に関して、弊社がスタッフも投入した上で請け負ったコンサル及び体制運営です。
1.指示系統及び責務の明確化と組織作り
2.コミュニケーションツールとルールの作成
3.プロジェクトマネージメント研修
仕事に魂は入れていますが、、、
普段は生活を楽しんでいますよ。^^
▼プライベートの私はこちら
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