したい事・なりたい姿・やると良い事・やるべき事
時間がふとできた。妻が一泊二日で出張したためだ。待ちに待ったひとり時間。この時間をとても楽しみにしていた。(※妻と一緒に過ごす時間は楽しいし幸せだが、ひとり時間も楽しみたい人間)
が、何をやるにも「ワクワクしながら取り組める」という境地にいない自分がいることに気づいた。
独り暮らし時代であれば、やりたいことは山のようにあったので、その頃の時に戻りたい。なんなら、こういう時間ができると分かった時、すぐに行動ができるようリスト化しておきたいし、もっと言うならしたいことをはっきりさせておくことで、そういう価値ある時間を能動的に作って行く(妻もその辺はめちゃめちゃ理解がある人なので)ことができるようにしたい。
今思ったけど、普段は落ち着いて座って考える時間そのものがなくて、その事自体が苦しかったことなのだと気づいた。
普段はこういう手記は自分のノートにしか書かないが、なんとなく公開した方が良い気がした・・・というよりは、伝えられる言葉でまとめた方が良い気がしたので、公開を前提とするNOTEに書いてみる。
あと、以前「ゆーじさんって日記書くんですか?!どんな内容なんですか??」と訊かれたことがあるので、こんな感じですよというサンプルを書こうと思ったというのもある。
▼この記事は、こんな人が書いています。
前置き
そもそもなぜこうなったんだろう。思い当たる節はいくつかある。
1.「自由の証明」をする必要がなくなった。
起業してから2年ほどは、サラリーマンは普通できないことをすることに喜びを感じていた。
例えば、昼間から茶室に行くとか。でも今ではある程度の自由、お金、時間を手に入れてしまったため、自分自身に対して証明する必要がなくなってしまった。
2.自分にとって大切なものが変わった。
以前は「新しい経験をする」「新しい人と会う」「友人と遊ぶ」ことに大きな幸せを感じていた。今もそれは健在だが、「生活の質の維持(掃除とか身だしなみとか色々。子どものため・妻のため)」「長期目標に向けた努力(自分も好きだし、妻の価値観にも合致する)」の重要度が増している。
3.住んでいる場所が変わった。
東京や浜松、メルボルンに住んでいたころは、家にいても微妙だったので、予定がなくても何かしら外に出ていた・・・気がする。あるいは、暇な日が多かったので、一日無駄にしても特に何も感じていなかったのかもしれない。また、平日AMにフリーな人が少なくなったような。以前は大学生相手に人生相談乗ったり、平日日中からフットサルにでかけていた。
4.睡眠不足・エネルギー不足・やらなくてはいけない事が多い。
これは以前からそうだったが、何もやる気が出ない時は、大抵「寝る」か「やるべき事を片づける」ことでやる気が戻った。
それでもうまく行かない時は、秘伝【3つのリストワーク】に取り組んでいた。今の自分も、このステータスである可能性がある。
自分が価値を感じる時間とは?
1.長期目標に向かって「進む」のが好き。
長期目標は、分かりやすいものが良い。
要素を抽出するなら自己満足、称賛、キュレーション、焼き増しの夢(=さらなる自由度の獲得)。
下記の「目標」に向かって進んでいる実感を得ることが、幸せな状態だ。
2.友人と時間を過ごすのが好き。特にスポーツ。
これはもう箇条書きで良いだろう。
上から順に「今やりたい!」と思ったことかな。
こうやって見ると我ながら多趣味な気もする。っていうか箇条書きにして並べてみて自分でもびっくりしたけど、ランニングが結構上位にあるっていう。
3.人がなかなかしないことを、思い付きでパッとやるのが好き。
これは、自分が保有する自由度の証明と確認なのだと思う。
これを、先ほどの2.と組み合わせる、例えば
「思い付きで、その日のうちに長距離を移動し、友人と夜にフットサルをして温泉付き施設に外泊する」
とかが最高の部類。
特にどの部分が最高というわけではなく、それで自由を感じたいということなのだと思う。自分を制限するもの、そして自分自身を制限している思考パターンから自由になりたい、そういうことだと思う。
4.人と繋がるのが好き
新しい人と会って話すのが純粋に好き。
だから、婚活ブログとか見てると、少し羨ましい。だって、次から次へと人と会って、どんな人なのかを知ろうとお互いに努力するんでしょ?最高じゃないか。
婚活の「友人活動」バージョンが無いかと、常日頃思う。でも、あったところで絶対うまくいかないんだろうな。という確信はある。
そんなわけで、人と出会うネタを積極的に作っていかなくてはいけない。
これはCharGPTに訊いてみよう。プロンプト:「新しい人と出会う方法を20個教えてください。」(太字は自分に合ってそうと思ったやつ)
この中では、やっぱりイベントやプロジェクトを作るのが自分に一番合っている気がする。
これらに関しては「作りたい」というより「あればいいのに」派。こういうイベントあったら、自分なら間違いなく参加したいと思う。
とはいえ、先述の通り「プロジェクトに向かって進んでいる状態」というのは、自分にとっても幸せを感じる時間なので、やるのはやろう。
5.生活の質を上げるのが好き
これらが、すっきりした状態で気持ちよくできる状態に向かって進んでいるのが好き。そしたら、人を呼んで楽しんでもらえるし。
まとめると
さあ、それではこれを手順化すれば良い。ChatGPTへのプロンプト:「私は上記のような価値観を持っています。これらを達成するための手順を、できるだけ詳細に教えてください。」
長期目標に向かって「進む」のが好き:
自己満足や成長を感じるために、具体的な目標を設定します。
目標を達成するための計画を立てます。短期目標やタスクのリストを作成し、進捗状況を確認します。
スポーツや語学、音楽、ITなどのスキルアップに取り組みます。定期的な練習や学習を行い、自身の成長を実感します。
成果発表の場や大会への参加を目指し、努力を重ねます。
豪華なホテルやファインダイニング、旅行など、自由度を高めるための夢を追求します。お金や健康、人間関係の面でも自由度を向上させるよう努めます。
キュレーション(まとめて形に残す):
アルバム製本や記録の作成など、自分や家族の思い出を形に残す活動に取り組みます。
人の役に立つ記事の執筆や情報の整理など、他人にとって有益なコンテンツを作成します。
自分が「いつでも使える」「いつでも見せられる」形にしたいと思うものを整理し、保存します。
友人と時間を過ごすのが好き:
スポーツやアウトドア活動に友人と一緒に参加します。キャンプ、登山、フットサルなど、共通の趣味やスポーツを楽しみます。
ミュージシャンとしての自身のピアノ演奏を友人と共有するためにジャムセッションを開催します。
一緒に料理を作ったり、食事に行ったりして、友人と食事を楽しみます。
サルサや将棋、ボードゲームなど、友人と一緒に楽しめる趣味やゲームに取り組みます。
思い付きで行動するのが好き:
思い付いたアイデアを積極的に実行するために、自由な時間やリソースを確保します。日常生活でのルーティンに柔軟性を持たせ、自由な時間を作ります。
アイデアを具体化するために、スケッチやノートを使ってアイデアを整理します。また、他の人とアイデアを共有し、フィードバックを受けることも有益です。
思いついたことを試してみるために、新しい場所に旅行する、新しい料理を作る、新しいスポーツやアクティビティを試すなど、新しい経験に積極的に取り組みます。
思いついたことを実行する際には、リスクを適切に評価し、効果的な時間管理を行います。柔軟性と創造性を大切にしながら、責任を持って行動します。
そのまんまやないか。
でも、文章にされるとなんだかやる気が出る気もする。
あ、一つ項目を最初に付け加えるならこれかな。
というわけでまとめ終わりっ。いやー、実に充実した時間だった。
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