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海外留学体験記 STUDY ABROAD DIARY

こんにちは!
前回めいさーどさんから素敵な紹介をしていただきました、
新3年生の田村です。

 小学生のころからボランティアの“非現実的な体験ができる”ところに魅力を感じ、おもしろそうだな~と思うイベントには積極的に参加してきました。
 そのため、大学に入学してすぐBORDER FREE(当時はNPO法人になる前の学習支援サークルでした)と出会ったときも、迷わず入会を決めました。
大学の授業やアルバイトとの両立が難しい時期もありましたが、今でも楽しく活動に参加しています!

 そんな意外と古参メンバー(?)の私が、大学2年生の夏にいった海外の短期留学を振り返ってみたいと思います!

(小林さんが長期留学について詳しくまとめてくださったノートがあります!こちらもチェックしてみてください☞井の中の蛙、井を失う。|NPO法人 BORDER FREE (note.com))



1.アイルランドで感じたこと

 海外に興味はありますか?
私はとても興味があります。日本以外の国にいる人がどのように暮らしているのか気になるからです。

どうしても海外に行ってみたいということを親に相談したところ、アイルランドへ1か月間の短期留学に行かせてもらえることになりました。
初めての海外。
日本から遠く離れた国で生活をすることに不安もありましたが、それよりもどんな世界が待っているのだろう!というワクワクが何倍も大きかったです。

 合計20時間の長いフライトの末、ようやくアイルランドの首都にあるダブリン空港に到着しました。到着して1番はじめに思ったこと。それは、、

空が近いぞ!!!

私にはアイルランドの空がとても広く、近く感じました。
 
 ダブリンシティ大学(DCU)の学生寮での生活がスタートしました。平日の午前中は大学で英語の授業でそれ以外の時間は自由時間でした。
公園でのんびりしたり、町へ観光に行ったり、図書館で課題に取り組んだりと充実した毎日を送りました。
町に出ると、どこからともなく陽気な音楽が流れていました♪

 高緯度に位置するアイルランドの夏って、日が長いんです。21:00くらいになってようやくあたりが暗くなるというイメージ。面白いですよね!

アイリッシュ海
📍Howth

2.新しい人との出会い

 アイルランドでは、たくさんの新しい出会いがありました。その中でも3人との出会いが印象的です。

1人目はアイルランド人の担任の先生です。先生は、教師だけでなく、映画監督というの顔を持つ有名人でした😲
2人目は、クラスメイトのビジネスマンです。彼は、世界を旅し続けるカザフスタン人で、大人になってもやりたいことに果敢に挑戦していました。
3人目は同じ留学プログラムに参加した大学生です。彼女は中国人で1人で日本に来て、日本の大学で勉強をしている留学生でした。

 パワフルな3人との出会いは私に大きな影響を与えました。強い意志と決断力があれば、自分の思うように人生をデザインすることができるとを教えてくれました。
 3人とも、このプログラムに参加しなければ出会えなかった人です。自分で新しい世界をのぞきに行ったからこそ、得られた感覚だと思います。そのため、勇気を出してアイルランドに来てよかった、と心から思いました。

3.帰国後の心境の変化

 アイルランドから帰国後、新たな夢ができました。それは、英語の勉強をして、たくさんの海外の人と関わりたい!ということです。

 今回の留学で初めて外の世界を見て、世界の広さを実感しました。そして、私が暮らしている日本は広い世界のごく一部に過ぎないことも知りました。
当たり前じゃん!と思われるかもしれませんが、本当に世界は広いんです(笑)
 この未知の世界をもっと知りたいです。そこで暮らす人と話してみたいです。そのために、英語を勉強したいと、以前より強く思うようになりました。
 私は今、ホテルのフロントスタッフのアルバイトをしています。つたない英語ではありますが、海外から来た観光客と話せることがとても楽しいです。大学の授業では、積極的に海外に関する授業をとるようになりました。

日本にいながらでも、工夫をすれば、海外と関わることはできます。
このように、アイルランドでの経験は、ずっと心に残っています。

少しでも海外に興味があり、海外に行くチャンスがある方はぜひ一歩踏み出してみてはいかがでしょうか?

 最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
次回は同学年メンバー!笑顔がすてきな庄野崎さんです!!
これからもBORDER FREEはノートを更新していくので是非ご覧ください☺


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