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ワレワレハ、キメカネル。

始めに白状するとこの記事は打算である。
一年の始めに”今年の抱負”を友人に宣言する事が昨今の私の習慣となっているわけだが、今年は胸に留めておいた。「ポッドキャストを始めよう」これが今年の抱負となったからだ。

その後、抱負を抱いた1月中に環境を整えて初めての配信を行ったところで今年の抱負「ポッドキャストを始める」はあっけなく達成された。
問題はここからでSNS社会の中、配信者として発信力、発信ツール、リテラシーを持ち合わせていなかった私の配信はデジタルの有象無象の中で埋もれに埋もれて死んでいる。

いや、自分にとっては”コンテンツを作成し配信する”ということに楽しみを感じており、日常に張りを感じる部分があるので自分の生活には大きく機能しているのだが、せっかく作ったものを聞いてほしいなと思うことも事実であり正直な気持ちだ。

配信を多くの人に伝えるためにtwitterアカウントを作ったがなかなかリスナーの流入は伸びることがないのが現状である。

思うところ、心あたりはすごくある。
ランキングで見ると上位に上がってくるものは教養系が多い。
コンテンツからの一方通行型の情報発信。
英会話や歴史が人気な印象だ。コンテンツテーマの魅力に人が集まっている。

もちろんターゲットを明確にし狭く深く刺すということがコンテンツを伸ばしやすくする方法の一つということは重々承知している。
が、それがやりたいことではないというのも事実である。
また、人が集まるところに人は興味を持つということも認めざるおえない事実であるため基本の数が必要だということも私には足りない部分だ。

どうにか突破できないかと僕は音声コンテンツを利用する層のことを考えた。
まず、音声コンテンツ(ここではポッドキャスト)の利用者の絶対数はどのくらいいるのだろうということだ。
情報によれば国内の利用者数は約230万人ほどらしい。
その中で配信経験者は全体の10%に及ぶらしい。結構多くね?
配信者同士の横のつながりが少なからず影響してくる可能性がある界隈だということが否定できない。

また、配信を聞くために利用しているプラットフォームは何かということ。
これはspotifyが全体の40%以上を占め時点でapple podcast、amazon primeで約30%という内訳だ。(詳細はオトマーケを拝聴ください)
anchorで配信を行っている私は必ず押さえなければいけないspotifyへの配信はクリアしているがその他プラットフォームへの配信設定を行っていないのでテコ入れとしてapple、amazonは対応しなくてはいけないだろう。

そして結構大事なことは利用者の多くは15歳から35歳までの若年層が大半を占めるということ。これはspotifyの利用者が多いことにも起因していると考えられるが配信内容に大きく関わってくる事実だ。
この記事をここまで読んでいる人に問いたい。
「あなたはなんの目的でポッドキャストやラジオを聞くのですか?」
年齢は問わないので一言でも良いのでコメントで教えてくれるとすごく嬉しい。

冒頭の打算の話に戻るが、なぜnoteにポッドキャストの話題を書いているかというと音声配信のリスナーと記事の閲覧者は親和性が高いと考えているからである。自動で流れてくるtiktokやyoutubeとは異なり自分で受け取りたいものを選ぶnoteとポッドキャストの利用者は近しいものがあると捉えている。実際noteを活用しているポッドキャスターの方々も散見されるため相互に流入があることがうかがえる。

ここまで繋がっているんだか繋がっていないんだかわからないことを長々と書いてきたが結果何を伝えたいかというと”ポッドキャスト始めたので聞いてね”ということだけである。

番組名は「ワレワレハ、キメカネル。」
bokuという名前で好き勝手に喋っています。

下記のリンクから試しに聞いてもらえるとありがたいです。


それでは、ここまでを番宣とSEO対策の記事とさせていただきます。
最後まで読んでいただいた方には本当に感謝しています。
どうもありがとうございました。
それでは、おやすみなさい。

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