boku

胸張って生きてたい

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ワレワレハ、キメカネル。

始めに白状するとこの記事は打算である。 一年の始めに”今年の抱負”を友人に宣言する事が昨今の私の習慣となっているわけだが、今年は胸に留めておいた。「ポッドキャストを始めよう」これが今年の抱負となったからだ。 その後、抱負を抱いた1月中に環境を整えて初めての配信を行ったところで今年の抱負「ポッドキャストを始める」はあっけなく達成された。 問題はここからでSNS社会の中、配信者として発信力、発信ツール、リテラシーを持ち合わせていなかった私の配信はデジタルの有象無象の中で埋もれに

    • 年の暮に寅が鳴いた

      世の中は少し前から浮き足立っていよいよ訪れた年末年始。 私ももれなく実家へ帰省した。 数少ない幼馴染は皆家庭を持ち、家を購入していてなんだか急に作り話の世界に放り込まれたような気分になるけれど自分も同じように歳を重ねていることにハッとさせられる。 いや、実はそうでもない。 そんな新居にお呼ばれして行くことになった。 30歳を越えたいい大人(パートナー無し)というゾーンに片足を突っ込んでいる私は常識人バイアスが強めにかかっているので"新居祝い"は当然欠かさず"新居祝い"に伴

      • 未来に期待

        実家の毛布が薄い。 普段ココで生活していないためか帰省時には掻き集められた非常勤毛布たちに包まれて眠る。 母には感謝である。 文句は言えない。 寒さに堪えながら意識が遠退くのを待つ時小学生の時からいつも思う。 "温かさとか寒さって保存して出し入れできたらいいのに" どういう事かと言うと、余計に暑さや寒さを感じる瞬間の体感温度を切り取って足りない瞬間に適宜当てることが出来たならば一年中快適になるよなっていう単純な思い。 私は句読点を打つのが苦手だ。 この技術が開発さ

      ワレワレハ、キメカネル。