見出し画像

未来への手紙10~広報担当者編~

「より持続可能でNET-ZEROな未来を実現する」をミッションに掲げるbooost technologies。その会社で働くメンバーは、どのような未来を描いているのでしょうか。

「未来への手紙」は、そんなメンバーたちの普段見ることができない胸の内を綴り、仕事にかける想いを伝える定期連載コンテンツです。


2030年の愛犬うるへ

2023年2月、私とうるのお散歩に”ごみ拾い”が加わりました。
会社で「ピリカ」というごみ拾いSNSを教えてもらったことがきっかけです。
毎日ではないけれど、無理はしないをモットーにゆるゆるやっています。
最初は不思議がっていたけど、今はちょっと止まって、ごみを拾うのを待ってくれるようになりました。ありがとう。

ごみ拾いはまだ続いていますか?
続いていたら、合計は何Lになっているだろう。(今は110Lになりました。)
うるは9歳になってシニア犬ですが、犬生20年時代と言われるようになったし、たぶん変わらず元気に毎日散歩しているだろうね。


ごみ拾いで環境はよくなるのか。
正直、微力過ぎでなにも変わらないんだろうなと思います。

でももしかすると、目の前のごみを鳥が食べたり、川に入って魚が食べたり、海が汚れて不漁になったり――。
いろいろな妄想を膨らませて、やらないよりはやったほうがいいかなという気持ちで、散歩のついでにやっています。

それに、世の中にはもちろん犬が苦手な人もいますし、犬のマナーが問題視されることがある中、人間と犬がうまく共生していくために、犬の散歩でプラスになることもあるねって言ってもらえるようになったらいいなと思っています。


2030年、SDGsやカーボンニュートラルは節目の年です。
社会や経済活動は、今とどのくらい変わっていますか?
CO2は減っているのかな。
気候はどうだろう。気温上昇がすこしでも緩やかになって、うると一緒にお散歩ができる時間がこれ以上減っていませんように。

おさんぽピリカの記録

>執筆を終えて

愛犬に書きつつ、未来がこうあって欲しいという希望を綴った手紙のようになってしまいました。
愛犬家界隈では、最近酷暑続きでお散歩の時間に悩まされています。
朝は5時~6時半、夜は7時以降でないと、地面が熱くて歩けません。
去年はこんな暑さじゃなかったですよね?と、毎日あいさつ代わりに言い合っています。
booostの一員として働ける今の環境に感謝しながら、SDGsの問題に感度高く、できる限り日常も変化させていけたらと思います。


>編集部の感想

暑くて歩けないという、ワンちゃんを飼っているからこそ気が付ける問題でハッとしました。ワンちゃんとの散歩が、もっと長く、幸せな時間であり続ける社会を目指したいですね。

この記事が参加している募集

オープン社内報

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?