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終わっていくもの、生まれてくるもの -スマホで100日連続noteに挑戦day77-

タイトル画像はバスケコーチ業で参加した地元リーグの選抜交流試合会場の小学校での空を見上げた一枚^_^ 紅葉と青い空。完璧。

長男からもらった影響で、漫画「銀の匙」の最終回を読んだ。とても銀さじらしい終わり方で、これからの"始まり"を感じられて、とてもとても良かった^_^

「進撃の巨人」も、最終回に近づいている。きっと何かが始まる終わり方になるのではないかな、と予測。

いまは12月で、いろいろあった2019も終わろうとしている。そして2020が始まる。

アシスタントコーチとして参加している小学生バスケチームも、6年生の引退公式戦まであと2ヶ月ちょい。それが終われば代替わり。新しく今の5年生がチームを仕切っていくことになる。

それぞれの物語が終わるのは少し寂しい。
しかし、終わったからこそ、完結したからこそ、その物語から得たものの大きさや幸せを味わい噛み締めるパッケージになり得る。

そして、また新たな物語が始まる。

終わりと始まりを感じさせる今日この頃、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

そういえば一昨日の未来構想的なフォーラムで、同じく40代の、バイオベンチャー支援業界の方と、自分たちの子供世代や孫世代になにが残せるのか?という話になりました。ほんとにそうだな〜と思いながら彼のアツい言葉を聞いて感銘を受けていました。

僕ら世代はこれから、なにを残せるのでしょうか?

あなたは、次の世代になにを残そうとしていますか?

終わりを自覚すると、予測すると、ひとはなにを引き継ぐのか、なにが引き継げるのか、を考え始める生き物のようです。

自分はいま、若い世代のための事業を作ろうと事業構想、事業開発しています。
いまある、自分たちの世代で創れる確かな価値のあるものものを、次の世代に引き継げるような、そんな事業を。

おぼろげに、しかし確かに見えてきた2つの事業に、昨日の「正しさより楽しさ」という、シンプルでしかしパワフルな智慧が、ガツンと良い意味での刺激と攪拌をもたらしてくれた気がしています。

揺らぎながら、変化しながら、それでもぶれない動的平衡の中心線、軸を言葉にしながら定めながら2020も進んでいきたいと思います^_^

そして探求はつづく。

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フォーラム会場となった京セラ本社さんの前のイルミネーション^_^鹿児島出身なのに京セラさんのことあまり知らない。ご縁を得たのでいろいろ勉強させていただこう^_^


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