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春の雪 おてんと様の意図や気まぐれ(ウイルス含む)に対してそれぞれができること -day48/100day post vol.2-

一昨日までは近所の満開の桜を散歩のついでに愛でていたのに、昨日は雪と風でお花も寒そうでしたね^_^

息子たちが雪かきを手伝ってくれて助かりました^_^ 頼もしく感謝な気持ちになりつつ。。。

以下の記事は、ソニーコンピュータサイエンス研究所の船橋真俊さんという研究者の方が、ソニーCSLが発行しているメールマガジン T-pop News No.177 にが寄稿した文章だそうです。

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新型コロナウイルス発生の本質について考えるための情報として、とても示唆に飛んでいたので、本日はこの記事に感謝するとともに、紹介がてらwithコロナ時代に自分に何ができるか考えてみたいと思います。

まずは、ぜひ上記の文章を読んでいただきたいです。

船橋さんは、コロナウイルスの生まれてきた背景について、ウイルスの持つ生命の進化や生命界のバランスについてとてもわかりやすく解説されています。

とても納得共感しつつ、読みながら、はたとイチ生活者である自分に、できることはなんだろう?と考えました。

豊かな表土のあるスペースが限られる都市近郊に住む自分ですが、幸いに農地が豊富なところに住んでいます(災害避難地区だったり歴史的な背景だったり)。

・密接を避ける形で近所の農家の休耕地を手伝い始める
→船橋さんのいう地方農業や協生農法、海や海水の持つ智慧を生活に取り入れる

というのは今すぐできそう。春だし^_^

コロナインパクトで生まれた"時間"をご近所の農家を手伝うことで、興味持ってくれた農家さんと一緒に、協生農法を理解して導入実験することで、新しい生き方や知恵が見えてくる可能性を感じたのでした。

もっというと、そういう自分にできることを行動しながら進んでいくと、きっと日本中で同時多発的に

現代日本の都市部に見られる
・満員電車での長時間の通勤常識
・食品工場化した畜産や農業のあり方
・プラスチックごみや海洋汚染の原因

などから手を離し、
・それぞれの現状からの改善と、
・美しいやま、美しい川、美しい海の快復への市民活動の意味と効果の再定義
・豊かな自然環境で生きることの意味の再定義
→コロナ対策、という側面

が起きてくるようにも思います^_^

コロナウイルスを礼賛するつもりはもちろんありませんが、ことここに至っては、その結果生まれる新しい哲学、新しい価値観、新しい知恵、新しい気づき、新しい認知、新しい理解、新しいサービス、新しい商材、新しいデバイスや機器、新しい仕組み、新しいルール、新しい社会にこそ目が向くし、魅力を感じます。

そしてそれは、必ず生まれてくる予感がしています^_^

それらを自分の中でも一つ一つ描きながら、自分にできることを模索していこうと思っています^_^

そうそう、自分でも忘れがちですが、

ボクのしごと、
"新規事業コーディネーター"ですから^_^


そして探求はつづく。

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春の雪で真っ白なバルコニー。たまたまタイミングが重なった外壁の大規模修繕で独特な外観になってます^_^

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