居場所とひとと:旅に出ました2023夏シリーズその1【訪問看護ステーション開設806日目】
この夏、めちゃくちゃ行きたかった3か所の「(人の)居場所」を訪ねました。
偶然なのか、必然なのか、広島県の尾道〜田万里(竹原市)〜皆賀(広島市)と3か所が全て1日で移動できる広島県の範囲内に収まってくれているありがたさに1泊2日で弾丸体験ツアーに行って参りました。
トップ画像は急なお誘いにも関わらずお子さん・甥っ子さんたちを連れてツアーに参加してくれたコルクラボの仲間(ガーゲンさんの「関係からはじまる」という大著を読み込む勉強会に一緒に参加しています^^)、むくファミリーとミナガルテンさんの前で。撮ってくれたのもツアーに参加してくれた堆肥ファーム仲間で、(企業の)パタゴニア文化大好き友達の丘さん(下の画像に登場。設計士さんキャリアもあるイラストレーターさんでコーチングのコーチ)。貴重で素敵でリラックスできる旅の道連れの皆さんに心からの感謝を^^。
今回お邪魔したのは以下の3つの施設。10回シリーズ?くらいになりそうなので(まじか、、、、いやほんとそれくらい情報量多い)今日のところは目次というか、予告編というか。さわりのみお伝え。
・ミナガルテン(広島県広島市佐伯区皆賀)住宅街の中の新世代型複合型居場所
→当初の旅のゴール地点でした。wiredさんの記事で知って衝撃を受けました。俺がやりたことをやっている先輩がいる!と知った喜び。オーナーの千春ちゃんとも、後述のいもっちゃんのご縁のおかげでつながることができ、じっくり歴史やここに至るまでの道のりをお聞きすることができました。勇気100倍。1つ1つプロセスを楽しんで自分たちも「自分たちなりのミナガルテン」を創って行けたらと思っています。感謝^^。
・株式会社ゆず(広島県尾道市〜福山市)保育園やシェアハウスや高齢者在宅サービスや素敵なホテルやらのごちゃ混ぜ施設:フリースタイル!
→ウィルグループと同じイベントで受賞されてたのを機に知りました。衝撃。お手本。自由。これから自分たちがやりたいことのイメージづくりに具体的なヒントと勇気をいただく体験でした。最高!
→代表、川原さんのfacebook投稿によると、9月17日のテレビ朝日の番組「ナニコレ珍百景」に登場する珍事?らしいです!check it out!
・田万里家(広島県竹原市田万里)旧友いもっちゃんが始めた農ライフ体験お宿@限界集落。
→作物を作り、山を作り、食べていくということ、暮らすということ、(暮らす土地で)歴史を紡いでいくということ、家族ということ、について考えました。
それぞれに参考記事など貼っておきます〜。
実体験したレポートは明日から少しずつ進めますね。お楽しみに〜^^。
・ミナガルテン(広島県広島市佐伯区皆賀)
広島発「みんなと私が共存する」ウェルビーイング。次世代型のコミュニティー
穴や余白があるコミュニティが、よりいっそう求められている
・株式会社ゆず(広島県尾道市)
環境設計から見直し「わたしが居たい」と思える介護施設を
尾道の介護施設がつくった“やさしさ仕立て“のホテルがオープン!
・田万里家(広島県竹原市田万里)
→前述のように、友人のいもっちゃんが経営している農業体験のお宿。農業や農産物の6次化商品化(米粉で作る美味しくて美しいドーナツなど)とお宿を軸に、歴史と資源が豊かな、でも人の数で言うと限界集落で何ができるか、にチャレンジしています。
どの居場所も、「人と人の関係性」「居場所」(そしてそれらを支える「空間デザイン」「距離感」)について深く深く考えさせられる場所であり、オーナーさんたちの設計思想が表現されている場であり、その中に入った時に体感する場でありました。同じようなテーマに向き合っている人がこんなにいて、それぞれの方向でワイワイ頑張っているのを見れて、幸せです。
明日から自分自身もどんな振り返りになるか、書きながら再発見することがたくさんありそうでワクワク〜^^。10回になっても20回になってもこのシリーズ、書き切ります!
訪問看護は僕らのスピリットであり、全てであり、スタートでありゴールであるのですが、、、その先にある、僕らの事業の今後の10年、20年を占う旅になった、そんな気持ちです。
そして探究は続く
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