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社内コーチングを振り返る

こんにちは、みなちゃんです。

早いもので、5月に入り2024年も1/3が経過しました。
あっという間の4か月でありましたが、今年立てた目標に向けて日々頑張っていきます。

そういった中で、今年始めたことの1つとして、社内コーチングがあります。コーチングを勉強するにあたり、同僚に対して月2回実施しています。

1月中旬から始めて、約3か月となり、一区切りつく頃だと思うので振り返りをしてみようと思います。

良かったところ

  • クライアントの意識が前向きになり、主体的に取り組む姿勢がみられる

  • クライアント自身の頭の整理がつき、何がやりたいのかが明確になる

  • コーチングの魅力・効果を知ってもらえた

良かったところは、クライアント(同僚)が主体的に取り組む姿勢が見られ、雰囲気が変わったということでしょうか。セッションの終盤で、テーマに沿った宿題を出し、それに取り組んでもらうのですが、ほとんどの人が実行し、それによる効果を次のセッションで伝えてくれます。
今までは、考えるだけで実行に移せていないことが多かったのですが(たいていの人が時間が無いからと後回しにして取り組んでこなかった)、コーチングを受けることにより、行動に移すことができ、それにより何を得たのかを気づくことができているようです。

コーチング自体がどんなものかわからない人しかいなかった状況だけに、コーチングの効果や必要性を実感してもらえたのは、よいきっかけになり私自身も大きな収穫となりました。

更に伸ばしていきたいところ(今後の課題)

  • コーチングを理解できていない人がまだいるので、正しく伝えてあげる

  • コーチングの質をもっと高めていく

  • 社内でのクライアント数を増やしていく

社内コーチングの難しさがあり、そこにぶち当たっています。まだコーチングがどんなものかを理解してくれない人もおり、業務の相談やアドバイスを求めてきたり、宿題を決めても行動に移せず、言い訳をするクライアントもいます。
私自身も、仕事に対してフォーカスが当たってしまう部分もあり、セッションが終わった後に反省しています…。

社内コーチングの難しい点の1つとして、協働関係があります。
仕事上どうしても、上司部下や先輩後輩の関係性があるため、コーチ・クライアントの関係(協働関係)を創りにくい部分があります。

以前、この件についてコーチングのコースリーダに話をしたところ、「漫画でやさしくわかるコーチング」の漫画パートだけでいいから読んでもらったらイメージつくと思うよとアドバイスをもらいました。
次回のセッションで、クライアントに話をしてみようと思います。

あとは、まだコーチとして色々と学ぶべきことがあります。学びを貪欲にし、コーチングの質を高めていきたいです。
そして、目標であるCPCCの取得、その後はCPP取得を目指していこうと思います。
そのためにも、多くのクライアントを見つけなければいけない課題はありますが・・・頑張ります!


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