見出し画像

#53 スクラ、自分には合ってました


9月からお世話になっているスクラの半期が終了しました。

正直まだ消化しきれてない感もありますが、今の率直な気持ちを何回かnoteに書き留めておこうと思います。

今回スクラで、はじめて10万円を超える自己投資をしたわたし。価値はあったと感じてるので、どこに価値があったのかを書き留めておきます。

人からコトバでいわれると、自分の心の琴線に気づきやすい

1番最初の講義で、脱完璧主義、脱比較主義、脱正解主義という言葉を、小田木さんからもらいました。

頭ではわかっているつもりだったけど、直接(オンラインで)言葉でいわれると、どき、っとしました。

どきっときた=まだわたしは完璧主義、比較主義、正解主義の中にいたんだなぁと実感したんです。

本に同じ文言があっても「そうだよね」と読み飛ばしてしまいがち。
人からの言葉を聞き、感じる効果というのは、数値化しにくいけれどやはりあるのだろうなと思いました。

だれかと学ぶ=1人よりも視点が増えて、学びが深まる

講義は一方的ではなく、かなり双方向型です。
自分はどう思うか をチャットに打ち込んだり
仲間とのグループワークもたくさんあります。

グループワークは、Aさんといった仮の会社員のモヤモヤ事例にとりくんだりします。ほんとあるあるな内容です(時短勤務で評価されないと感じた、など)
かなり既視感のあるケーススタディなので、自分自身が日々感じていた「あの時、どうしたらよかったんだろう」が鮮明に思い出されてきました。当時は日々の仕事に必死で、瞬間瞬間は心のトゲになりつつ、忘れかけていたもの。

1人で本や通信教育だと、わたし1人の感じたことで終わってしまいます。
けど、スクラでは他の人の着眼点を聴く機会があるので、その発言きっかけに、そういやわたしもそういうことあったわ…と他の方の視点から自分の記憶が呼び起こされるのが面白いです。

ポーダブルスキルってあるんだという実感

わたしの参加している9期は40人だったのですが、職種は多様といえど、金融機関の方が多めでした(たまたま)。

わたしはメーカー研究職なので、みなさんの背景をみて、「全然しらない世界の人たちとディスカッションできるのだろうか」とはじめは不安でした。

けど、実際講義で話してみると
融資が〜といった登場人物(登場ワード?)は違えど、
そのあとに続く、会社で働く上での課題感は「わかるー!」の連続でした。

結局、業種・業界がちがったことで困ったことは3か月1度もなかったです。

業種・業界によらない、持ち運びができる職務遂行上のスキルをポータブルスキルといいますよね。

言葉は知ってる。
でも新卒から同じ部署に数年いて、異なる環境に身をおいたことのないわたしにはいまいちピンとこなかったんです。

だから、自分は今の場所以外では通用しないかも、とどこかいつも不安でした。

そんなわたしにとって、働くうえで大切なことって、業界・業種によらないんだ!と心の底から何度も実感できたのはよい経験でした。もし、なにかがあってもなんとかやってけるかも!と少しは思えています。


こういった本や、通信教育では得られない「心の底からの気づき」を、赤ちゃんがいても全然大丈夫!という安心した状態で感じられるのがとってもよかったです。

最初は短期コースにしていたのですが、標準にきりかえ、スクラにはもう3か月お世話になることにしました。

まだまだ完璧主義からは抜けられてない部分もあるんだろうなーと思います。なかなかnoteはじめ、発信を投稿までもっていけてないですし。。
もちろん背景には娘の離乳食やら後追いやら、家族の体調不良やら色々あるんですが、やっぱり完璧主義からの脱却が根底にある気がするんです。

なので、今日のこのnoteしかり、少しずつ行動で出していけたらなぁと思います。

この記事が参加している募集

仕事について話そう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?