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学生×コーチング×私

こんにちは、みなちゃんです。
 
先日、大学生向けのコーチングにお手伝いに行ってきましたので、その感想をまとめたいと思います。
 
きっかけは、コーチングを学んでいる仲間から、コーチが不足しているので参加できる人がいるかという話を受けて、行くしかない!と思い、即返事をしました。
 
というのも、コーチングのクライアントを増やしていくために、色々な人に声をかけていこうとしたときに、大学の先輩が研究室を持っているので、学生にもコーチングを知ってほしいなぁと考えていた時のタイミングでした。
 
私の中で、自分の人生を思うままに生きて、悔いのないようにするための方法としてコーチングというものがあり、コーチングを受けるとどういった効果があるのかは、言葉にするよりも体感して学んでほしい。
実際にコーチングに触れる機会があるのは、社会人になってある程度年数が経ってからとうのが現状であることや、コーチングの世界がまだまだ日本ではなじみがないので、教育現場で触れることにより、広がりやすくなるのではないかと思っています。
 
そういった自分の想いと、大学生向けにコーチングを行っている場に立てるということは、またとない機会でした。
 
今までは、学ぶ立場であったのですが、今回はアシスタントとはいえ、180度立場が変わったので最初はメッチャ緊張しました・・・!
うまくやらなければいけないという意識もあったのも事実ですが、実際に始まってしまえば、そういった緊張はなく、楽しみながらやることができました。
 
今回参加してみて、年齢関係なく話を聴いてくれる相手がいてくれることがどれだけ自分にとって、プラスになることが多いのかを実感しました。
私の話を、大学生が一生懸命聞いてくれると、もっと話したい、聴いてくれてありがとうという気持ちになります。
また、大学生の話を聴いても、好奇心が湧いてきて、多くのことを聴きたくなったり、表情や雰囲気がだんだん変わっていく姿を見ると、こちらもうれしくなります。
 
話を聴いてくれる時間があり、何を話してもよいという場(心理的安全性がある)というのは、経験してもらうことが一番いいなぁと改めて思いました。
 
終わった後、ゼミ担当の先生から今の学生の状況についてお話がありました。現在の就職活動の世間の状況や、ちょうどコロナが蔓延し、生活に制限があった世代が大学生となり、どういった様子なのか、今まで知らないことがたくさんありました。
 
コロナの影響でコミュニケーションの取り方が変わったことや、自己開示がしにくい世の中になっていることもあり、中々自分が話したいことが話せないようです。
それがいいのかどうかは、一概にも言えないですが、話す場がなくなって我慢するのは良くないと思います。
人は話すことによって、自分の中の考えが整理できることもありますし、ストレスの発散にもなります。
 
私が学生の時と比べ物にならないくらいに便利な世の中になりましたが、それに引き換えてできなくなったこともたくさんあります。
 
これからの人生を決める大切な時期の人たちに何ができるか。
それを考えるとやはり、自分は大学生向けにコーチングを提供してきたいなぁと。
 
今回学んだことは、ここには書ききれない想いがたくさんあるので、それは今後実行しつつ報告できればと思います。
 
 
 

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