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将来の不安に対する今の考え方

将来に対する不安って最近忘れてたなって気がします。そろそろ就活のことも気にかけていかないとなーと思っていたら、急にムクムクと将来への不安が湧き上がってきたので、自分を落ち着かせるために一本書いておこうと思います。

今の状況

就活っていいイメージがなくて、周りの人もみんな苦しんでて、その周りの人より自分はメンタルが弱いので正直生き抜く自信はないです。スキルもないし。未だに24歳で大学2年生…絶望しかないですね。1浪2留1休と役満のやばさを持ってるんですが、正直底辺まで来たなという印象です。底打ち。絶望。けれどもこれ以上の底辺大学生はいないなと思うと、あとは這いあがるだけなんだなとも思いますね。そう思わないとやってけない。(笑)

多分今、岐路に立たされてるんじゃないかなって思うんです。ここで諦めてずるずると生きるか、何かしら踏ん張ってみるか、そんな際に立たされているんだなと感じます。正直9回裏でコールド負けギリギリの試合をやらされているような、そんな気分になっているのですが、そんなことも言っていられません。

変わり目

ダイエットをする前、毎日酒を飲んで過ごしていました。周りに遠慮して、気の合わない人たちに囲まれてヘコヘコして精神的にやられてました。それで、「こんな人生終わりにしてやろう」と思って死ぬことも一年ぐらい考えたのですがなかなか一歩が踏み出せませんでした。包丁を手に三時間悩んでみたり、ロープを買いに行ったはいいものの買う言い訳が思いつかず、そうやって死ぬことをためらっていました。それはなぜなのか振り返ると、死ぬ間際に後悔するだろうなという気がずっとしていたからだと思っています。後ろ向きで後ろに歩くような、そんな話なのですが、どうせ死ぬんだったら満足してやりたいことやってから死のうと思い立ったのです。童貞のまま死ぬのもやだし。(笑)

自分にはずっと夢があって、それらを叶えるのはともかく、再挑戦しようという初心があったのを書いていて思い出しました。再をつけたのは元々挑戦する気満々だったのですが、失敗することに打ちのめされてしまい、夢なんか持つもんじゃないと思っていた時期があったからです。中学校のときの恩師に「やった後悔とやらなかった後悔だと、やらなかった後悔の方が大きいよ」と言われたのをいまだに忘れられないのもあるのかもしれません。

一歩目

その一歩目に始めたのがダイエットになります。それまでずっと自分のコンプレックスだったデブを克服できて、自分って意外とできるんだなーと思い始めています。次はもっと自信をつけるために英検一級のための勉強を始めました。過去問をのぞいてみると高い壁だなぁとは思うのですが、やってみれば意外とすんなりいけちゃうのかもしれませんね。限界はあるとは思うのですが、自分の可能性をどんどん掘り下げてみたいと思っています。

将来への不安の変化

こうやって書いてみると将来への多少の不安は残るものの、自分の将来悪くないんじゃないかなって思っちゃいますね。最近将来に対しての不安がなかったのはなぜなのか考えてみました。将来のことを考えるより、今に集中する時間のほうが多くなってきたからですかね。正直、将来のことに頭を悩ませるより、自分の挑戦、達成したいことから逆算して今できることに集中するほうが気分もいいし、なにより前向きですね。結局のところ、今何をするかが将来に関わってきますし、今何に悩むかということはそんなに大事ではない気がしています。もちろん将来設計などは大事ですが、明日事故に巻き込まれるかもしれないと考えたら、やはり今この瞬間何をするかが大事な気がします。

最終地点

もちろんこのnoteを書く時間も大事です。自分の将来の不安を多少ながらも和らげることができたし、自分がなぜ今頑張れているか再確認できました。自分の人生に再挑戦を始めてまだ4か月程度ですが、いい調子で来てるんじゃないかなと思っています。怠けたい、酒飲みたい、そんな自分がいるのも否定しませんが、でも前みたいな自分の人生を台無しにしてやろうみたいな破壊衝動には駆られていないのは素晴らしいなと思っています。もう一回立ち上がって、お世話になった人にお礼を言える人になりたい、面倒をかけた人にごめんなさいが言える人になりたいです。

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