【収録舞台裏】予言的中!真夜中の本番
毎週木曜日深夜に行われるポッドキャスト収録。
私がたびたびネタにしてきた、深夜の暴走、Twitterスペースでの公開収録後の時間。これこそ、収録すべきでないかという疑問。
この一週間いろいろあり、とうとう深夜枠でクローズド収録となった。
その模様について。
撮り直しを決意した第3回
チーム「しょくいんしつ」として配信するコンテンツはだいぶ形になってきた。しかし、「もっと」「もっと」を連呼するおおすみゆうの要求が高くなっていった。
それがピークに達したのは、第3回「しゅくだい」テーマの収録後。
生徒に対する思い、当面は片道切符の恋文みたいなものであるから「ラブレター」という呼称すら飛び出した面白い回。だが…
「撮りなおしませんか?」by おおすみ
自分たちが考える情報になっていない
アイデアマンかつ、やわらかい物腰のひと。
おおすみゆうに対するイメージはそんな感じではないか。
実は、それが目に見える一部でしかない。
本当の彼は、自分に厳しく、まわりにもきびしい?(あとでぶっとばされそう)
特に、なれ合いよりはムカつかれても、質が良いものをとどけるためには厳しさとこだわりを求めがちの男だ。
だからこそ、もっとクオリティ高い情報発信がしたいと熱い気持ちを表現する。その思いが分かるからこそ、みんな当たり前に撮りなおしをする。
(わたしが、再収録に不在だったのは内緒)
しゅうとのトークスキルを活かすには?
バックオフィス班、MC班の二つに分かれて「こだわりラジオ」は収録されている。私はどちらかというとリスナー目線かつ裏方「くろこ」目線で視聴し、その雰囲気を情報発信することが多い。
たびたびnote記事でも投稿しているが、MCの個性をフルにいかした演出や環境設定が最優先事項。
その中でもインパクトが強い「しゅうと」の活かし方が大事になった。
彼は常々いう。
「スペースくらいの時間じゃ準備運動にならないんですよね」
たしかに、収録後の時間の方が情報量や熱量がケタ違いにある。それならば、Twitterスペースで暖機運転して、エネルギー全開で収録した方がいい。自然とそうなった。
私としては、だから言ってたでしょ!という感じ
クリエイティブな部門でも変化が
本番の前のリハーサルようなスペースでのトーク
それから撮りなおすスタイルは、音響の編集にもメリットがあったようだ。
しっかりイメージを作りこんで、収録する形はカットする部分が少ない。そのためかなり手間が少なく編集が済んだようだ。
今回の第4回目でも実感「最初からこうすれば…」
第4回目からは、収録が後回しになるスタイルで確定した。
最初からそのつもりだから、Twitterスペースも適度な力加減。いちどトークを繰り広げるから、MCとして何をこだわって話したいか再確認しやすい。
それを改めて収録時におさえて、本番に突入できる。
今回の終了時はいつもの疲労感、達成感よりは満足感が勝った。
私は、やっぱりな…という思いを新たにする。
まとめ:今後も出し方を考える
今週のMTGも盛り上がった。
今回は、年長者の権限で若手先生をゲストに呼び、一般リスナーとしての目線で意見ももらった。
たぶん、いちど走り出した「しょくいんしつ」は迷走しつつも、歩み続ける。同じ形に満足することなく、新鮮な情報、コンテンツを大事にしていきたい。
追伸:今回は何気に自由奔放な「まちイズム」が裏で光っていた。
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