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学習塾向けoViceができたら嬉しい

前回、紹介したようにオンラインオフィスを利用したビジネスシーンは今後もっと増えてくると考えられる。オンライン家庭教師ならぬ、オンラインでの学習塾を模索する私のような講師もいるかもしれない。

そんな講師の方に、私が個人的に愛用するoViceについて紹介したい

広告も増えた勢いある仮想オフィス「oVice」

画像引用:oVIce

わりと軽量で、多少スペックに難のあるPCやスマホでブラウザログインできるオンラインオフィスの「oVice」私が一番はじめに手を出し、いまもオフラインの方のサービスでのネット事務所や自習室的に活用している。

マウスのドラッグ操作でアバターを動かすので、十字キーやWASDキーで動かすことになれたユーザーからすると物足りないかもしれない。しかし、他サービスのURLを張り付けて設定やカスタマイズができるので使い勝手はある。

学習塾などで利用するとしたら、現状はoViceがいいと私は考える。

oVIceが塾利用に向いている理由

現在のオンラインオフィスで塾向けというのは、まだまだ少ない。あっても大企業向けなので、初期費用やIDごとの課金で正直、フリーランスや小規模のビジネスには敷居が高いように感じられる。

コスパがいい

oVIceは月額利用5000円から始められるので、経済的負担がすくない。あとはエリアの拡大や、ユーザー数を増やすのであれば、その都度対応できる手軽さがある。

スペック負荷がすくない

ビジネス利用だと、社会人ならある程度のスペックPCをもっているだろう。しかし、オンライン家庭教師の自習室や塾利用となるとスマホやタブレットの場合も多い、そんなに高スペックではないことを考えると軽量感は大事。

ログ管理やslack連携が地味に有用

利用している生徒の滞在時間や、ちょっとした質問があった場合、事務的な部分でoVIceはいろいろ機能が付与されている。

ログイン履歴がチェックできるだけではなく、不審なユーザーはキックやバンもできる。また、ちょっとしたカスタマイズコードをもりこめば、ログイン通知やチャットの通知がslackに届くので監視がしやすい。

サービス提供する方としても情報やセキュリティ管理しやすく、ユーザーのトラブルリスクも少なめであり、オンラインオフィス特有の気軽な空気が期待できる。コスパ面でも、お財布にやさしいので今後も期待できる。

あえて、不満を述べるのであれば(学習塾利用として)

ビジネスのオフィス業務として使うのであれば、満足しているサービスに違いない。ただ、完全に塾利用できていない部分もある。

フィルタリングを考えるとアプリがいい

現状でもブラウザログインができているのだが、中学生がもつようなスマホはフィルタリングでブラウザが使えない場合もある。それならば、一時的に保護者から許可してもらって、アプリダウンロードという形が理想。

ワンタッチで質問や状態通知ができればうれしい

学習利用でoViceを利用する場合に、とくに自習室めいた場合だと質問するときの手間が少し気になる。

チャットを利用すれば済む話だが、長文をうつのが生徒には手間だ。リアクションボタンやエリア移動というのも、その都度というのは機能的に不安がある。

生徒が負担なく、ワンタッチで「質問」「相談希望」など状態通知できればうれしい。同じように教える側も、エリアではなく、アバターの色で緑が質問OK,赤が対応中となると生徒が楽かなと思える。

まとめ:あくまでもわがままだと反省

今回は私が愛用しているoVIceについて、わがまますぎる希望をのべた。oVIceは本社が私が住むエリアと同じ、地域に貢献している感謝してもしきれない勢いある企業。

製作チームも代表も遊び心がいっぱいでスピード感がある。つい、それにのって希望を述べさせていただいた。

あくまでも、私のわがままにすぎない。利用者目線の嬉しい価格でサービス提供してくれているので、こちらも工夫を模索していきたい。

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