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LINEのビデオ通話機能を使って、オンライン飲み会を開催してみた!

こんにちは!みなさん感染症対策で思ったような外出もできない中、ストレスも溜まっているのではないでしょうか。人と話したい!そんな思いも強くなってきました。そこで、最近話題になっているオンライン飲み会を友人たちと開催しました。その感想を書いていきます!

利用したアプリ

ビジネス現場でWeb会議ツールとして話題急上昇中なのがZoomです。Zoomは動作の安定性やファイル共有など便利な機能が揃っているようです。
しかし、今回は友人との飲み会が目的なので、誰もが使い慣れたメッセージアプリ「LINE」のビデオ通話機能を利用しました。詳しい使い方はこちらの記事で紹介しています。

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方法

利用方法は簡単です。LINEグループを作成しメンバーを招待したら、電話マークをタップ。ビデオ通話を選択します。

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するとスマホ版ならビデオ通話画面に切り替わり、PC版ならビデオ通話画面がポップアップ表示されます。あとは自由にビデオ通話に出入りできます。


率直な感想

全然アリですね。みんな自宅なのでリラックスしているし、それぞれの生活感を垣間見ることもできます。画面の向こうから家族の声が聞こえてきたり、背景に映ったものを何それ?と聞いたり。居酒屋でのリアル飲み会ではできない部分だと思います。ときどき画像や音声が飛んだりしますが、気になるレベルではありません。

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こんな感じでした。
スマホの場合はバランスを取るのが難しいのでスタンドがあると便利です。

不安も募る中、外出自粛の環境で人と会う機会も減っていくと、精神的にもつらくなっていきます。このような時間はとても大事だと思いました。今回のメンバーは大学同期でしたが、定例会化されることになりました。毎週楽しみです。

良かった点

 ①何より、飲み会が開催できた点です。学生時代の友人たちは結婚していたり、遠方にいたりと、だんだん集まれる人数が減っていきます。「また、集まろう」と言いながらなかなか開催に至らないのは全員の予定が合わないから、という理由が主ではないでしょうか。今回のオンライン飲み会は、当日の夕方に声掛けして5人集まることができました。お店を探したり予約したり、場所取りの必要がない点もメリットです。
画面越しであっても、気の知れた中なので、違和感なく楽しむことができました。「何飲んでるの~」「顔切れてるよ?」「画質荒い方がいいや(笑)」「(カメラを移動させながら)見ろ、田舎の家の周り、真っ暗やぞ」「FF7のダウンロードがあと28時間なんやけどw」など、オンラインならではの会話もありました。

帰らなくて良い、というのがこんなにも快適だとは思いませんでした。終電も気にしなくて良く、お開きになったら「じゃあ、またね」でそのままベッドにインできる。こんな楽なことはありません。

③さらに、LINEビデオ通話は無料で利用でき、お酒やつまみも自分で用意したものだけなので、お財布に優しいことも良い点ですね。

対面で会うことの尊さも知りました。「やっぱ集まりたいよね、この自粛が解けたら会おうよ」と。
友達と会える。それがどんなに幸福なことか、感じられる日が来ることを待つばかりです。

LINEビデオ通話の機能

スマホアプリ版のみですが、顔認識によってスノーのように自分の顔に猫やサンタクロースなどのエフェクトを入れられるのも楽しいです。おすすめは板チョコのエフェクトですw 背景の変更もできます。外出自粛は長引くと思われますので、LINEのビデオ通話機能はどんどん充実化していくのではないでしょうか。楽しみです。
画面はタブレットやPCの方が見やすいでしょうね。1対1なら良いですが、グループになるとスマホではさすがに画面が小さいです。

ここはちょっと・・・という点

①ラストオーダーがないので延々と楽しめてしまうw好きな時間に参加できて好きな時に退出できますが、終了時刻は決めておいたほうが良いかもしれません。

②時々映像や音声が飛んだり、端末の電力消費も大きいことですね。これらはニーズの高まりにより技術進歩して改善されていくとと思います。音声についてはヘッドセットなどを活用することで、多少改善できます。無線のほうが使いやすいですね。これならトイレに行きながらでも会話に参加できます。オンライン飲みならではです。私は外しますけど笑

これから

オンライン飲み会そのものは今後加速するでしょう。言われているとおり、Web会議やビデオ通話は、さらに選択肢が増え、機能も充実化し便利になっていくと思います。
飲み会だけでなく、これまで出歩いて行っていた多くのことがインハウス化されていくと思います。例えば洋服を買うにも、テレビ通話先で自分の体形を見てもらい、同じ体形の方に、代わりに試着してもらってサイズを確かめる、などといったこともあるのではないでしょうか。

では飲み会の場となる居酒屋などはどうなるのでしょうか。私は、今後居酒屋がなくなるとは一切思っていません。むしろリアルで会える機会を提供する場として、益々価値を高めていくのではないでしょうか。飲み会の席にはモニターが設置されて、そこからオンラインシステムを用い、当日来れなかったメンバーも自宅から参加できるような仕組みもできそうですね!そうすると飲み会の開催ハードルが下がるため、これまで以上の集客も可能になるのではないでしょうか。

そうしたサービスに必要なプラットフォームやインフラを扱う企業の重要性も高まっていくことでしょう。
そしてオンラインを活用する側の企業や個人も、どのように使っていくのかを改めて問われているように思います。
リアルとオンラインの融合、リアル(体験)の価値向上、オンラインの一般化、これらをじっくり考えていこうと思います。


以上です。








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