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「オンライン帰省」を考える ~10のポイント~

こんにちは!今日、政府から「接触8割削減の十箇条」の発表がありました。専門家会議からの提言を受けて改めての『お願い』ですね。

この発表内容そのものや、日本の政治家に色々思うところはありますが、医療現場で戦っている方のためにも、まじめに「ゴールデンウィークのオンライン帰省」に始まる10ポイントを考察します。

10ポイントは、項目が示されただけで、具体的行動レベルに落とし込まれていません。そこで私なりに考えた、具体的にどうすれば良いのかを書いていきます。


1.ビデオ通話でオンライン帰省

まず初めに、こういう発信があるときに気を付けたいのが振り込め詐欺ではないでしょうか。家にいる高齢者の方は固定電話はまず留守電に。あらかじめ留守電にしておくことも伝えておくとよいでしょう。若者世代は、電話するときの合言葉などを決めておくのも良いですね。

さて、ビデオ通話を用いたオンライン帰省ということですが、オンライン帰省に対応できないのは、どちらかというと高齢の方ではないでしょうか。中には、高齢者側が対応できないから帰省する、という選択をする方もいるかもしれません。そうした方はぜひこの項を読み進めてください。高齢でITツールが苦手な国会議員の方にもぜひ読んでいただきたいです。

①まず最初に決めておくルール、「帰らない」
これを決めてしまうのが最初です。オフラインの手段は使わない、でも良いです。
②「オンライン帰省」で使用するツールを決める
ツール1:電話
ぶっちゃけ電話でも良いと思います。重要なのは①の移動をしないという原則を守ることです。ITツールを使えないなら、電話をすればいい。「オンライン」という単語に縛られることはありません。
ツール2:写メ
電話と一緒に、今の元気な姿を映した写真を送るのも良いでしょう。
ツール3:手紙と贈り物
帰る側、迎える側、双方で贈り物をし合う、その際直筆の手紙を添える、というのもやり方のひとつです。お中元やお歳暮のイメージで手段としては限りなくオフラインに近い。「オンライン」という単語に縛られることはありません。
ツール4:ビデオ通話
最後の手段がビデオ通話によるオンライン帰省です。ITツールが苦手な方でもスマホにLINEが入っていれば簡単にビデオ通話ができます。方法は、下記の記事をご確認ください。タイトルは「飲み会」ですが、ビデオ通話の使い方を詳しく載せています。

家族とのビデオ通話の様子は、下の記事に書いてあります。娘の誕生日会を、祖父母をビデオ通話でつないで行いました。雰囲気が伝わればと思います。

先述の通り、オンライン帰省と言っても、無理にITツールを使うことはないと思います。手紙や贈り物で、感謝の気持ちを伝えることでも十分にお互いの存在を感じることはできると思います。

2.スーパーは1人または少人数ですいている時間に

日本企業の勤勉さといいますか、対応の早さは褒めれらるべきと思います。スーパーもその一つです。営業時間の短縮、レジの間仕切りはわかりやすいですが、バラ販売していた野菜の個装まで行われています。こうした企業・従業員の方たちの努力にも頭が下がります。

さて、スーパーの混雑時間ですが、まず時間帯だけでなく曜日ですね。火曜日などの特売日を避けることが挙げられます。また体感では月曜や木曜は空いている気がします。時間帯はスーパーによって異なると思いますが、現在イオンなどでは混雑しない時間帯が張り出されています。あらかじめ確認しておきましょう。
ただこれらは平日ベースです。外出自粛の状況ですので、読みづらいですね。

3.ジョギングは少人数で公園は空いた時間、場所を選ぶ

私は定期的にランニングしています。場所にもよるとは思いますが、体感として空いている時間帯は、順に「夜」⇒「早朝」⇒「朝~午前9時ころまで」ですね。ただし、夜は暗いので気を付けてください。

最も気を付けることは転倒によるケガです。医療崩壊を防ぐための努力中にケガをしてしまっては本末転倒です。
できればスニーカーでなく、ランニングシューズを履くことが良いと思います。
私が履いているシューズは、GT-2000 NEW YORK 3 TJG909というアシックスのものですが、型が古くもう販売していないようです。デザインが青と蛍光色で好きだったんですけども・・・。同じ種類で最新のものはGT2000-8のようです。私は3なので相当古いですね。GT2000シリーズ速度よりも安定性を重視した初心者向きで、足元が安定します。速度重視は軽いシューズが多いのですが、このシリーズはある程度重さもあります。
私はもう7~8年愛用していてボロボロなのでそろそろ変え時かも笑

夜間のランニングは暗いので注意が必要です。ちょうど良いのは、反射バンドです。腕に巻いておくだけでも結構目立ちます。LEDで光るタイプもありますが高いですし、蛍光灯がある場所なら反射バンドでも十分だと思います。

4.待てる買い物は通販で

待てる買い物は通販で、と言いますが、待てる買い物をGWに発注しても到着するのはGW空けになるではないでしょうか。GWに到着してほしいものは、今発注しておくのが良いと思います。ずっと外出自粛の連休を想像して、家で欲しくなりそうなもの、考えれば結構思いつくのではないでしょうか。
私が欲しいのは・・・室内での本やマンガ、DVD、散歩用のウォーキングシューズ、キャップ、水筒あたりですね!温泉が好きなので入浴剤も候補です。

宅配は置き配を活用することで人との接触を避けましょう。

5.飲み会はオンラインで

オンライン飲み会については以下の記事をご覧ください。
おすすめは誰もがインストールしているアプリ「LINE」のビデオ通話です。
友達同士では楽しみなエフェクトもたくさんあります。

オンラインで楽しみつつ、お店が再開したら行きたいお店のピックアップも進めておきましょう!!

6.診療は遠隔診療

私は遠隔診療は経験がありません。というかほとんどの方がないと思います。ということは医師側もほぼ未経験ということです。
ここで問題になりそうなことが、自分の症状をきちんと伝えられるか。面と向かってでさえ言葉だけだとうまく伝えられず、触診でなんとか伝わる感じです。それは対面だからできること。
伝わらないことを医師のせいにせず、患者として伝え上手になることは重要になると思います。
以下の書籍はまだ読んでいませんが、遠隔診療に備えて医師への伝え方については学んでおこうと思いました。

7.筋トレやヨガは自宅で動画を活用

流行ってますよね、筋トレ。Twitterのフォロワーの特徴10選みたいな診断をしたらなぜかTOP10に「筋トレ」というワードがありました。
余談は置いておいて、自宅で筋トレをするにはとりあえずヨガマットは必要だと思います。私も持っていますが、フローリングと違って滑らないですし便利です。

動画は検索すればたくさん出てきます。本当にテクノロジーの発展には感謝するばかりです。連休~在宅ワーク明けにマッチョになって出社するのも新しいイメチェンの形かもしれません(笑)

8.飲食は持ち帰り・宅配も

マックはもうすべてテイクアウトになってしまいました。それでも狭い厨房での仕事は大変だと思います。
連休なのでどうしても、飲食店でおいしいものを食べたくなりますよね。本当につらいです。
どうせ宅配するなら、通販を活用して地方の名産品を注文し自宅で食べるのも良いかもしれません。5月なのでタケノコやタラの芽・コシアブラといった山菜を取り寄せるのも良いですね。季節の食材を楽しむのも連休ならではです。

9.仕事は在宅勤務

GWもお仕事のみなさま、ありがとうございます。
引き続きのお仕事、精神的にも相当ストレスが溜まっていることと思います。在宅ワークは時間を忘れて働きすぎてしまうことも心配されています。私の同僚も「在宅では時間を忘れて仕事をしてしまうから、タイマーをセットしている」と言っていました。
どうか、無理をせずに息抜きを挟んで健康第一にお過ごしください。
社会のルールが元に戻ることは考えづらいと思われます。
オンラインとリアルの融合、オンラインの浸透、リアルの価値向上に努め、この危機を乗り切り、より良い、新しい社会を作り上げていきましょう!私も現代に生きる者の一人として真剣に考え、行動していきたいと思います。

10.会話はマスクをつけて

アベノマスクはサイズが小さいようです。上あごと下あごに1枚ずつ装着すれば問題ないでしょう。

ソーシャルディスタンスは大事です。会話の際は近づきすぎないよう、2mの距離を保ちましょう。

以上です。


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