令和教師の働き方 7選
昭和生まれの小学校教員である私が今の令和の時代の働き方を考えていきたいと思っています。ぜひ、コメントお待ちしています。
❶ 教材研究の仕方
⚪︎:教科書をスマホで撮影し、デジタル教科書化
×:教科書を毎日家に持ち帰る
最初の撮影が大変ですが、いつでもどこでもiPhoneとiPadで教材研究できます。
❷ ノートチェックの仕方
⚪︎:【5秒】ノートを持ってきてもらう → 教師が見る → 一言コメント+シール
×:【60秒】ノート回収→読む→コメント
コメントでは【短くまとめられたね】【今日の文字は丁寧だね】【○○についてよく考えたね】その子の成長を褒める
❸ 所見の考え方
⚪︎:帰りの会で一人の子のいいところを全員に言わせる。教員はメモして、所見化する。【毎日ちょっとずつ更新する】
×:脳の記憶の片隅を思い出す【学期末にまとめて考える】
❹ 休憩時間の使い方
⚪︎:5分間瞑想する。
×:そのまま働く。
子どもが帰るまでは、ずっと「ハイパフォーマンス」を保っているので、一度頭の中をリセットする。ちなみに、毎日15:40〜16:25までが休憩です。
❺ 宿題の出し方
⚪︎:学校でやってもよいことにする。(協働学習・自主的な時間の使い方)
×:家で宿題をやらせる。
私は、適用問題の補充の時間として漢字・計算練習は必要だと思っている。なので、ドリル系の宿題を出す。大人も働く場所の自由と言われている。子どもにも宿題をやる場所の自由を与えよう。
❻ 宿題のチェックの仕方
⚪︎:バーコードで宿題チェック係が管理する。
×:宿題チェック当番が名簿に丸をする。
✖️;先生が名簿に丸をする。(その時間があったら授業の質を上げよう)
tanokenさんの方法を取り入れています。
http://shakainomado.blog.jp/archives/32512490.html
❼ 研究授業を誰がやるかを決めるとき
⚪︎:5秒待って誰もやらないならやる。【打席に立とうとする】
×:うまくできるかわからないから迷う。【打率をあげようとする】
うまくいった研究授業が3回あったとします。3回中3回でも、100回やって3回でも変わらない。
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