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レクイエム 著者 アントニオ・タブッキ 訳 鈴木 昭裕 出版 白水社 はじめに再読のきっか…
夢が全てを表していようがいまいが、文学は自由に夢を描く。 ある物語は悲痛な叫びを、ある物…
10選が読書遍歴になった2022年までのもので名刺代わりの小説10選を選んでいたら全然収まりませ…
はじめに思考と表現の自由、子どもの人権についてここ最近ずっと考えさせられる。 今朝、#ウイ…
ダダイズム、シュルレアリスムをアンドレ・ブルトンらとともに牽引したフランスの詩人。 妻の…
ヴァージニア・ウルフのダロウェイ夫人。 昔、フィリピン人の母が英語版を持っていた。 子ども…
簡潔な感想「20世紀の偉大な芸術は共産圏から生まれる」 J.P.サルトルの言う通りかもしれない。 官僚的なふてぶてしい猫がしゃべり、正常な人びとは消えていき、あるいは、精神病院の患者となり、狂人や自分の頭で考えない者たちは悪魔に翻弄される。 臆病者は罪深い。信念のある言葉は抵抗し、残る。 テンポも良く、彼の想像力の凄まじさともに、物語が進む。 小説内小説も小説とフーガの技法によって奏でられ、最後に主旋律である、愛と赦しによって解き放たれた魂たちが共鳴しあっている。 ド
4月は9冊中、5冊新たな出会い、4冊は気になる箇所の再読でした。 印象に残っているのはアレク…