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読んだ本の感想

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卍丸的な読書感想文集
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2021年11月の記事一覧

マダム・エドワルダ/目玉の話

著者 ジョルジュ・バタイユ 訳 中条 省平 出版 光文社古典新訳文庫 初バタイユ。 バタイ…

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征服されざるもの(ジゴロとジゴレット)

著者 サマセット・モーム 訳 金原 瑞人 モームとの出会い僕にとって、モーム(1874‐1965)…

2

いまこそ、希望を

著者 サルトル/レヴィ 訳 海老坂 武 出版 光文社古典文庫 2019年2月20日 初刷 はじめに…

14

マルクス/エンゲルス 共産党宣言

著者 マルクス/エンゲルス 訳 大内兵衛・向坂逸郎 出版 岩波文庫 1951/12/10 第1刷発行 2…

7

だれも死なない日

著者 ジョゼ・サラマーゴ 訳 雨沢 泰 出版 河出書房新社 2021/09/30初版 この一文で始ま…

9

地図と領土

著者 ミシェル・ウェルベック 訳 野崎 歓 出版 筑摩書房 2013/11/25 第一刷 ウェルベック…

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2021年10月の読書メーターまとめ

10月は9月よりは割と読めた方だったと思います。 主に、ミラン・クンデラとチェコの歴史を楽しく読んでいました。 11月は少しクンデラ以外にも、大好きなタブッキやサラマーゴに戻ったり、フォークナー、サルトルやカミュを再読したりできたらいいなと思っています。(あまりいつもと変わらないという) 11月初旬はサラマーゴとフォークナーでスタート。 気づけば今年もあと2か月... 10月に読んだ中で印象に残っている本 2021年10月の読書メーターでの各書についての簡易的感想