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第49回衆議院議員総選挙 個人的感想

色々な意見はござますでしょうが…私見でお許し下さい。

今回は野党共闘は敗北したと感じておりますが、野党共闘の中で勝利したのは、唯一「れいわ新選組」だと感想を持ちました。
企業・宗教・組合等のバックアップ等のしがらみもなく、市民の思い・そしてなによりもボランティアに支えられて名実ともに、国政政党になったことは「革命」的であるとさへ思っています。

これは国民の「運動」であり、1議席も難しいと予想されていた中を3議席も取れたのは、国民の強い意思の表れであり、各社メディアがそれを読めるはずもありません。如何にこの現象がスゴイことかは時間が証明すると予想しています。

来年の第26回参議院議員選挙は迷わず「消費税0」で戦うべきです。更なる飛躍が期待できるコトでしょう。

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<衆院選>それでも日本人は新自由主義を選んだ

以下記事について

ではなく、新自由主義という意味を皆さん、知らないだけだと思います。
少なくても大阪で本屋をしていて、肌で感じます。

全ては「Image」の表層部分で構築されており、政策に対して深く調べることを一般の皆様は殆どされませんし、それよりも多くの方の生活には大切なコトが沢山あります。CMでBeerを有名人が、キラキラしたmaj7thの音楽の中、のど越しにゴクゴクと音をたてて「美味しそう」に「プハ~」と飲み「文句無く至上最強のBeerかも???」と一言云えば、「こんどコンビニ行ったら俺も"文句無く至上最強のBeer"買おう」と人は飲みたくなるものです。これを何度も流し、多くの人の目に触れれば、そのBeerは売れます。

維新のメディア戦略と「ドブ板」つまり「見せ方」は実に見事です。

又、大阪では、維新のカウンタ-は「山本太郎」しか、もはや無いと断言していいと思います。多分一番解っていらっしゃるのは、維新自体だとも予想しています。ここ数年の太郎さんから垣間見える、大阪的なえぐ味・泥臭さ・汗・下品さ・忍耐力・グリコの看板のように走り続ける"一生懸命"、そして、never give-upの「イッテモタル」の喧嘩上等精神・そして"情"と"男泣き" これらは大阪人の大好物です。

大阪人は日本一の漫才コンビ"やすしきよし"の西川きよしの"忍耐力""涙"に、"あの人は情のある心の綺麗な人や"と100万票以上を投じました。きっと「れいわ」が拡大すると一番の脅威になることでしょう。

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議席減の立憲民主 執行部の責任論も 躍進の維新から冷ややかな視線

福山幹事長の言葉は、「誰も責任を取らない世の中」の中、立派だと思いました。与党への強烈なメッセ-ジになります。50秒に設定いたしました。

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小沢一郎と中村喜四郎の敗北

私には現在の"共産党"は"保守"であり、まともに見えます。
今回の野党共闘では"横浜市長選"をのぞき、"共産党"は立派です。
されど、ご年配の方は、"駄目なものは駄目"となり、これは共産党と共闘を前に出しすぎた反発かと…自身では、推察しています。
今回はひとつ間違えれば、枝野さんも敗北されていたので、色々な角度から分析するコトはできると思っています。
お二方とも比例復活されたのですが、実に時代の変化を感じさせられました。

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