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BUTAKOYABOOKS関西出張記
先週、1泊2日で関西方面に出張へ行った。ただの買い物旅行だ。家族4人が行きたいお店に、とにかく買い物に行く旅だ。時間も経ってしまったので、ダラダラと写真を中心に紹介したいと思う。
OURHOME
1軒目は妻が大好き、暮らしとオリジナルウェアのお店OURHOMEさん。
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どこからどう見てもなんとまあオシャレ。どこからどう見てもおじさん丸出しのわたしは、入店するのに緊張してしまった。この日はオーナーのEmiさん在店日であったため、妻はどこからどう見ても興奮気味。こんな風に書くと妻に怒られちゃう。
2階カフェスペースには、持ってきた本を本棚の一冊と交換することができる「つながる本棚」も。本はどんなお店にも入り込むことができるから良いよね。
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FOLK old book store / 子どもの本屋ぽてと
お次は書店。いやぁ最高だった。地下階にあるFolk old book storeさんのこの、入り口の雰囲気。この階段の下に、本がずら~りと並んでいる。観光客としては「大阪の地下」っていう響きに、妙に何かを刺激されるんだよなぁ。アジト感?ダンジョン感?秘密基地感?選書がとっても素敵だった。
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一方、おとなりの子どもの本屋ぽてとさん。もともとFolk old book storeさんで売っていた絵本を、地下から1階へ場所を移して販売をされているとのこと。めっちゃくちゃ明るい、ポップな雰囲気。
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この陰と陽の対比がたまらない。まるで「ポケットモンスター Folk/ぽてと」。このあたりに住んでいる人が、このお店が面している通りを通勤通学する人がとても羨ましい。一度で二度、こんなに違ったタイプの本屋の魅力を味わえるなんて。さすが「子どもの本屋」、連れて行った我が子たちも、置いてある絵本やマンガやおもちゃに、ずっと夢中になっていた。
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toi books
御堂筋線「本町」にあるtoibooksさん。本町の本屋さん。こちらは壁一面の本棚に、独特な分類で本が置かれていたのが印象的だった。
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棚の前には「生きるということ」「それぞれの暮らし」「美味しいとしあわせ」「考えるを考える」「仕事ってなんだろう」「気になるちがい」「愛のかたち」…などといったテーマが書かれた札が立ててある。他のお店とは一味違うこだわりの分類がなされていた。
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この分類の仕方をするには、本の内容の大部分をきちんと理解していないとできないよなあと思った。そこで店主さんに、どうやって分類されているんですかと聞くと、さすがに全ては読んでいないけれど、それでも多くは読んだことがあるものを置いているとのこと。さすがだなぁ…とため息が出た。
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ドケットストア
文具と収納用品のラベリングをテーマにしたお店、ドケットストアさん。わたしはこの手の飾り気のない文具やケースが大好き。いつまでもいられる気がした。実際、かなり長い時間居た気がする…。その間、この買い物旅行に飽き始めていた我が子たちを、店主さんがず~っと相手してくれていた。とにかく感謝、子連れにとっては本っ当に感謝である。ありがとうございました。
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結果、私の机上はドケットストアさんのグッズまみれになっている。今回購入したA4サイズの箱が、わたしのゲーミングデスクの棚にジャストフィット。思わず「ハァア…!」って声が出てしまった。見た目もシンプルで美しい!追加でネット注文をしようと思っているところだ。なんてちょうどいいお店なんだろう。また行きたい。
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「日本を旅する文具店」についてのお話も、店主さんに伺うことができた。わたしもいつか似たようなことがしたいと思っている。
そのほかにも
子どもたちはニンテンドー大阪で大興奮。ちょうどマリオRPGの復刻版を楽しんでいる私も、ちゃっかり興奮。こども本の森中之島に並ぶ絵本の表紙には、家族全員、圧倒された。
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過言ではない
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と、いうわけで、BUTAKOYABOOKS関西出張記、これにて終了。
次はどこへ行こうかしら。
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