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小さくなる本屋に思うこと

昨年、よく行く本屋が改装して”かなり”スペースが狭くなりました。
そのまた前、引越し前によく行っていた本屋も小さくなりました。

昨日、引っ越し前によく行っていた駅へ行く機会があり、よく通っていた本屋(2軒目)に行ったら、ここも小さくなっていました。

本屋が‥私の癒しスペースの面積がどんどん地球の割合の中で小さくなってゆく‥(規模でか‥)


そうは言っても、私は実は電子書籍派閥だったりします。
よく行く本屋(今は3軒)で、必ず月1冊(合計3冊)は紙の書籍を購入するとは決めていますが、それでも多くは電子書籍で購入します。


だって!だってだって!!!
電子書籍はセールもやっているし(書店は諸々のシステムがあり定価で売り続ける仕組みらしい)、何より省スペースなんだもん!!!!!

紙の本の良さを語っている人は、中には「電子の人は紙の良さがわからんのか?」と思っている人もいるかもしれません。
でも、そんなことないんです!紙の良さ、めっちゃわかります!!!!

私だって無限にスペースがあるのであれば、紙の本を所有したい。
いや、外で読むのには電子の方が便利だから、電子&紙で所有したいです。

あ、それには無限にお金の湧き出る泉も必要です。


私の夢の一つに「自分のお気に入りだけの本で埋め尽くされた本専用の部屋を作る」というものがあり、紙媒体への想いがないわけではないのです。


でも、特に一人暮らしは電子書籍との相性が最高というかね‥。
元々狭い部屋が好きというのも、電子との親和性を上げています。


でも!!!そもそもなんですが、電子派が多くなろうと、私みたいに「月何冊は紙で買おう」って人とか、「この本は絶対紙がいい!」みたいな感じで紙の本を買うことって結構あるんですよね📚

装丁が最高すぎるとか、紙媒体ならではの仕掛けがあるとか、所有欲を満たす本も最近多いですよね!
最近でいうと「あなたへの挑戦状」という本の初版(紙媒体)のみ、まさに挑戦状が入っているという最高の仕掛けがあって、ついつい本屋で買ってしまいました🥰

他にも、何の理由がなくても何となく紙で買うことだってあります。


つまり!
読書のきっかけがもっとたくさん転がっていて、本を読みたい人が増えれば、電子書籍派が多くても本屋さんが持ち堪えられるのでは!?とか思うわけです。
だから少しでも多くの人に、何らかの読書のきっかけを届けたい( ;  ; )

個人書店みたいなこだわりいっぱいの本屋ももちろん良いのですが、圧倒的な出会いの量がある大型書店は本当になくなってほしくない( ;  ; )
その上でこだわりと偏見(いい意味)が詰まった個人書店も輝くと思うのです( ;  ; )

電子書籍購入しているくせにわがままなのはわかっているけど、でもでもその電子書籍を購入する出会いはやっぱり本屋で見かけた本なのです( ;  ; )


わがままなのはわかっているけど!!!
本屋さんこれ以上小さくならないでーーーーー( ;  ; )!!!

小説が‥小説が読みたいです_:(´ཀ`」 ∠):