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[中学生ブロガー] オススメ                                                                                                                     ネバーブルーの伝説

あらすじ

 アスタリット星国で写本士見習いとして働く十五歳のコボル。
 写本士の仕事は、数年に一度起きる災害”塵禍”や戦争の被害を受けた土地から本を救出して正確に書き写し、文化を繋いでいく事だ。
 コボルは塵禍に見舞われた隣国・メイトロン龍国へ、仲間たちと初任務に赴く。
 龍の伝説が残るメイトロン龍国を調査するうち、アスタリット星国が隠していた真実を知ってしまったコボル達は、孤独な戦いへと身を投じることになるが——。

私が薦めるポイント

 私が薦めるポイントは第二章 最初の災いです。
 この場面では、コボルは初任務で、塵禍に見舞われたメイトロン龍国へ仲間と向かいます。
 メイトロン龍国はアスタリット・ヴァユ両国の補給ルートになっておりその影響で戦場となっていて、広大な土地が戦争の影響を受ける状況です。
 メイトロン龍国での調査では、飛行艇でメイトロンに着き、王城へ向かったコボル達は塵禍に襲われ、仲間のアスユリが影響を受けてしまいます。
 アスユリが塵禍によって怪物のような姿に変わってしまい、コボル達を襲ってきます。
 その中でコボルは、謎めいた少女イオと出会います。
 コボルが盲唖です。しかし、盲唖であるにもかかわらず謎の少女イオとは意思疎通が可能でした。
 最後に、アスユリに取り憑いた影が突然の大雨によって消え去り、今度は影だけになってコボル達に襲い掛かってきます。

コボル達の運命はいかに⁉
         イオとはいったい何者なのか?

この後の展開もお見逃しなく!

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