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作詞とか作曲とか ~その時だからできること~
僕は以前、作詞・作曲をしていた時期がありました。
当時は、年代的にバンド全盛期。
楽曲作成ソフトを使って、コードとかもろくにわからないのに音符を並べてフィーリングだけで作曲のまねごとをするのが日課でした。
カセットテープにオリジナルの曲を集めた自分だけのアルバムを作成したり。
もし、いま同じことをしていたら、絶対にネット配信なんかもしていたと思います。残念ながら、当時はそういう仕組みとかなかったので、自分完結の楽しみとして終わってしまいましたが、それはそれで楽しかった。
それと合わせて、作詞を行うことも。
いまでは思い出すと歯がゆくなるような表現を平気で並べていたと記憶してますが、10代の僕にとって愛だとか恋だとかを知らないなりに素直に表現した作品で、これについても当時はそれはそれでよかったんだろうなと思います。
どちらも、その時の若さ、その時の自分だからできる業なのかもしれませんね。
年代によって、その深みとか味わいとか変わるものなんだろうなと思います。
10代は10代の、20代は20代の、、、その年代にしか作れないものがある。
だから、作詞や作曲どうこうというわけではないですが、文筆業も著作活動も似たものなのかもしれないと思いました。
いまの自分にしか書けないモノがある。
いまの自分にしか書けないコトがある。
将来、あの時書いておけばよかったなぁと思わないように、いま沢山書いておこうと思ったしだいです。
明日もステキな一日を~。
ブックリーマン
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