【「仏像つまらない」が「仏像オモシロイ！」になる本】人生を変えた『見仏記』あとがき
あなたは、『見仏記』という仏像エッセイを知っていますか？
「見物」ではなく「見仏」
文字どおり「仏（つまり仏像）」を奈良、京都に見にいった記録、見仏記（けんぶつき）です。
仏像、、、
見るの楽しい？
小学校が神戸だったので（小３～５は千葉県松戸市でした）遠足で奈良にいったのは間違いない。鹿が記憶に残ってる。ただ、鹿以外は、仏像も、お寺も、神社も、何ひとつ記憶に残っていません（そもそも、あまり子どものころの記憶がありません。汗）
みうらじゅんさんは子どものころから仏像が好きだったらしいのだけど、僕は、仏像もお寺も神社もまったく興味なかった。それどころか、見たくもないのに遠足で強制的に見させられ、神社仏閣系、嫌いになったと思う。大人になり、いつのまにか自然と神社に足を運ぶようになったし、今では「神社は好き」と言うくらいになりました。今、この文章を書きながら気づきましたが、実は今でもお寺にはちょっと苦手意識があるかも。興味はむちゃあります。あ、でもお釈迦さまとか仏教について知るのは好きだな。
見たくもないのに見させられちゃったもんだから、すっかり嫌いになっちゃって、神社仏閣に興味もつ時期が10年は遅くなった気がします（先生が子どもたちのためを思い、むちゃ忙しい中、一生懸命やってくれてるのは知ってます。決まってることなのでやらなきゃいけないことも）
みうらじゅんさん、仏像の見方が独特。
女優だったり、ロックバンドにたとえながら解説してくれます。
この仏像の見方、きっと楽しい！！
皆で「誰かに似てる仏像探し」とかしてみたかった（笑）
「〇〇に似てる〜笑」
「〇〇そっくり〜笑」
盛り上がりそうじゃない？
遠い昔の聞いたこともない偉そうな仏像には興味なかったけど（今はあります！）〇〇に似てる仏像だったら何者か知りたい。やっぱり「学び」って興味関心をもってからじゃないと効果が激減。ということは、効果的な「学び」のあるお寺めぐりもまだまだ工夫の余地があるかもしれませんね。
あ、でも、友達の〇〇に似てるとかやっちゃうと、「広目天（こうもくてん。名前は知ってるけど何者なのかは僕に聞かずにググってください汗）」とかニックネームついちゃってイジメになる？ そんなリスクを考えはじめると、やっぱりいつものままにしたくなるかも。う〜ん、大変。先生がた、本当にご苦労さまです。
そんなクスッとしちゃうエンタメ仏像見聞旅行を、「イラスト」みうらじゅん、「文」いとうせいこうでお届けしてくれる『見仏記』、Kindle Unlimitedで無料なのを見つけたので、さっそくダウンロード。これから読みます（まだ読んでません）
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くっきー🍪
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『見仏記』コンセプチュアルアート（AIアートMidjourneyで作成）
『見仏記』みうらじゅん、いとうせいこう
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