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【「時間がなくてできない」が「時間があるからやってみる」になる本】人生を変えた『人生が輝く!主婦のための手帳術』あとがき

あなたは『人生が輝く!主婦のための手帳術』という本を知っていますか?

本が光っていた。

そう。この本との出会いでむちゃくちゃ人生が変わったエピソードも素敵なのですが、印象的なのがこの本との出会い。

古本屋さんに入ったところ、本棚のこの本だけが光って見えた。

導かれるようにその本を手にとり、そして人生激変。ドラマチックです。劇的ですよね。残念ながら僕には本が光って見えたことはありません。体験してみたい。

本は光らないけど、自分にあう本あわない本は本を開く前から直感的にわかってる気がします。

なんだか装丁から、「読め〜! これはお前の本だ〜!!」とエネルギーが出てる気がする(笑)

いつも読んでる作家さんだと作風も想像できるけど、はじめて読む作家さんでも直感はほぼ外れません。9割は自分にあう本を選んでるんじゃないかな。

直感で選んだり、おすすめされたり、誰かが読んでいたり、なにかで紹介されていたり、本との出会いもさまざまです。

古本というのも面白い!

古本ということは、以前、その本を読んだ人(もしくは読まずに手放した人)がいたわけです。満足したから、必要ないから、それぞれの理由で古本屋に来ました。その本が光り、本を購入した人がいる。そして、本がきっかけで人生が変わった。

本を手放した人、きっと10円くらいで売って、「こんなに安いのかあ。そして100円くらいで誰かが買うんだろうな」とかブツブツ言ったかもしれません。まさか自分が古本屋にもっていった本が、誰かの人生を劇的に変えるかもしれないなんて夢にも思っていませんよね。でも、実際、この本で人生が変わった人がいる。

あなたが手放した本も、誰かの人生を変えているかもしれない!

僕が古本屋やメルカリで手放した本も、僕の知らない誰かの手にわたり、誰かの人生を変えているかもしれない。もしかしたら、あなたが紐でしばってゴミ捨て場に捨てた本を、「これ面白そうじゃん!」と手にとり人生を変えた人だっているかもしれない。

だとしたら、

本にかぎらず、あなたが発した情報や、なにげないひと言、ちょっとした行動が誰かの人生をよい方向に変えているのかもしれません。え? ネガティブな影響を与えてきた可能性? しー! それを言いはじめると楽しくないし、なにも行動できなくなります。どうせ確かめることはできないので、あなたの言動が誰かの人生をよくしているという設定でいきましょう。

本を売らない本屋さん
くっきー🍪

追伸。

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『人生が輝く!主婦のための手帳術』浅倉ユキ

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