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鑑賞メモ:コンフィデンスマンJP 英雄編

前も書いたかもしれないけど、僕にとって一番縁遠買ったのが日本のテレビドラマで、大河や朝ドラは見ていたことはあったけど、生活のルーチンになったことはほぼなかった。映画はミーハーで、社会現象になるぐらいヒットしたものは「見ねば」といったりするがそれもマーケ目線もあったりして不純な動機も半分だ。基本は、ほぼ情報のアンテナ外。子供が小さい頃はアンパンマンや戦隊ものやらもいったが、実際見ると楽しくて、ハッピーになるもんだなあ、と。

それが崩れたのが、仕事で飛行機に乗るようになって年に4〜5本映画を見るようになってからである。そういう時はシリアスなものよりエンタメ系を選ぶことが多かったり、普段は選ばないようなものをあえて選んでみようみたいな心理があったりして楽しく迷ったりする。

崩れる、といったのは、単純にこれまで観ていなかったけど飛行機の時間潰しで映画を観る機会ができて、そこから先の話である。映画の尺とフライトの尺は必ずしも一致せず、いいところで着陸しちゃったりする。続きが気になる。また、面白かった映画がシリーズ化しているものだったりして他のも観たいなあ、と思ったり、そのように派生するところをサブスクサービスで検索すると出てきたりして、観ちゃう。そう、月に映画を一本観たら元が取れると続けているが、私などはきっかけがないと月に一本どころか年に一本も観る習慣がそもそも無かったのです。

本作品も確かはじめて観たのは飛行機だったと思う。これ、終盤でお預けになったら辛いですよね。どこから仕込まれているか、騙されるのを前提に楽しむのもよい。これ以上話が複雑になると私はきついので、これぐらいで続けてください。よろしくお願いいたします。

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