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SHElikesライティング課題✐企画をしてみましょう

想定媒体と想定読者

・テーマ:ELEMINISTで新たな記事を書くことを想定して企画
・想定媒体:ELEMINIST
・想定読者:ELEMINISTの既存読者・潜在読者・与えたい読後感:サステナブルな生き方っていいな

課題BOOK

ステップ①:企画の目的を考えよう

記事の目的を考えよう

記事の目的:サステナブルへの理解を深める

・そのテーマを取り上げる理由
多くの読者にとって「サステナブル」という言葉は聞いたことがあるだろう。しかし、実際どういうことなのか、何をすべきかが明確ではないことがある。具体的な行動を取り上げたいため。

ステップ②:テーマを決めよう

1. 媒体の特性を捉えよう


・方針(ビジョン・ミッション):サステナブルについての理解を深め、生活に取り入れる
・読者層(年齢・職業など):20代~30代
・注目されているトピック:ジェンダー、サステナブル、ミニマル
・トーン&マナー:文字はモノトーンでシンプルに、写真は加工せず自然なものを

2. 具体的な読者のペルソナを設定しよう


属性
・年齢:30歳
・性別:女性
・家族構成:夫、妻 
・居住地、出身地:千葉、茨城
・収入:月収30万
・学歴・経歴:教育関係
値観価
・趣味・嗜好、娯楽の傾向:読書、都会より自然の中にいる方が好き
・人生観:多くを求めず、ありのまま過ごしていきたい
・悩んでいる/不安に思っていること:収入、このままの働き方でいいのか転職。
・ファッションの傾向:きれい目カジュアル
・使っているSNS:インスタグラム、ユーチューブ、ノート、ツイッター

3. 世間・社会の流れを言語化しよう


社会の流れ
・今業界で注目されていることは?:LGBTQ
・他のメディアがどんなテーマを扱っているか:ジェンダー平等
・どんなスタイルで記事を書いているのか:コラム、インタビュー
・センシティブに取り扱われていること:男女差別
・何に肯定的で何に否定的なのか:多様な考えを受け入れることに肯定的。考えを押し付けるハラスメントのような行為に敏感で、否定的。
・自分たちのメディア・雑誌のポジション:サステナブル、エシカルを発信するメディアとして知られている。
・自分たちの発信に対しての評価:エシカルでミニマルな暮らしと消費を実現させるヒントをくれている。

4. テーマを決めよう


・テーマ:サステナブルとは何か。今からできること。
・なぜそのテーマを取り上げるのか
 サステナブルについて詳しいことが分からない方も多いと思う。
 そこで、具体的にサステナブルへの理解を深め、その上で、少しでも自分 でできることを見つけられる方が増えてほしい。

ステップ③:記事のスタイルを決めよう


・イメージするスタイルのURL:https://eleminist.com/article/2532

・なぜそのスタイルを使用するのか
テーマからして、簡潔で分かりやすい。読者の疑問を、順番に分かりやすく解決している。
まず、「サステナブル」「サステナブルとエコ・エシカルの違い」などの前提知識について解説を行い読者の理解を深め、その後、求められるようになった原因と解決策の具体例を示している。

ステップ④:構成を決めよう


タイトル:サステナブルとは?自分の生活に取り入れられること。

小見出し①:サステナブルとは?

  • サステナブルとは具体的に何なのか?

  • 持続可能な開発のこと。環境保護、社会的包摂、経済開発の3要素の調和が求められている。環境を守り、人権を尊重しながら経済成長を続けていくこと。

    • なぜ、意識する必要があるのか

    • 人間の住み心地のいいように変えてしまうと、生物多様性はなくなり、将来的に自然の恵みを受けられなくなる。

小見出し②:今からできること

身近なことで、自分たちにできることの代表例
エネルギーを大切に使う。電気、ガスなどは、石油や石炭、天然ガスなどでできている。それらは、あと100年ほどで枯渇すると予想されている。使わないときは節電することで、貢献できる。
持っている服を長く着る。洋服を買う時は慎重に。沢山持っていて着ずに終わってしまった経験はないだろうか。その洋服たちは、やがて廃棄される。廃棄にもエネルギーを使う。また、廃棄できなかったものは、この世界のどこかに溜まっていく。最初からよく選択すれば、できるだけそのような服を減らすことができる。

小見出し③:サステナブルライフ。


誰でもない。自分がやる。
自分が年老いた数十年後、自分の子孫が生きる未来を想像したときに、どんな未来になっていてほしいだろうか。
今の暮らしを我慢するわけではなく、少し変えるだけで、未来の生きやすさが変わってくるので、これからは意識してみてほしい。


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