今週、読み終えた本

グッド・ライフ　幸せになるのに、遅すぎることはない (＆books)

ハーバード成人発達研究で明らかになった「幸福な人生のための鍵」について、実例を紹介しながら述べてある。
私の読書人生のなかでもトップクラスに入る良書で、『限りある時間の使い方』と合わせて、親しい人にプレゼントしたくなる。
今年出会えた本のなかでベストな一冊。

限りある時間の使い方

ハーバード大学が84年かけて解明した「幸福な人生を送る人」の特徴

お天道様は見てる　尾畠春夫のことば (文春e-book)

「スーパーボランティア」（この言葉を尾畠さんは「ボランティアへのハードルを上げる」として好まないそうだ）として有名な尾畠さんに関するノンフィクション。
尾畠さんについてあまり知らず、大して期待もしていなかったのだが、心底から読んでよかったと思った。
こういう人がいるんだなぁ。
Audibleだったが、朗読する男女の声もとてもよかった。

プロ画家になる! 絵で生きていくための142条 (読む技法書シリーズ)

絵を練習するうえでヒントになることがないかなと読んでみた。

同じ著者の『はじめてのクロッキー』も読んだ。1977年と古い本だが、得られるものがあったので活かしたい。

人物デッサン パーフェクトノート クロッキーで磨く人物描写の上達メソッド

描くモチベーションが高まる良い教本。

NEO BLACK―茂本ヒデキチ画集

ネットで画像を見て一目惚れして、画集を買ってしまった。
ひたすら、すごい。
こういう絵に少しでも近づきたい。

「国境なき医師団」の僕が世界一過酷な場所で見つけた命の次に大事なこと

このての本はたくさん読んできたので、本書の内容がめちゃくちゃ響くという感じはないが、著者のような行動力ある人には素直に頭が下がる。若い人か読むと良さそう。