見出し画像

読書の杜(=forest reading club)のご提案です。

こんにちは。

既に一部に対して発言をしているのですが、このほど、noteシステムをベースとした「サークル」サービスを稼働させることといたしました。noteさんからご提供いただく「note」「掲示板」サービスをコアとして、DiscordやLINEのオープンチャット、あるいはZoomやScrapbox等を適宜組み合わせて、読書の楽しみを共有していきたいという考えがあってのことです。

そして、その次の課題は、イメージを喚起するコトバないしコトバ使いを見出すか、作り出すかということになるかと思っていました。よく言われるところの、「新しい酒を古い革袋に詰める」という感じのヤツです。

真っ先に思いついたのが、「森」ないし「杜」ということでした。見た目からすると、「読書の杜」とか、「森の読書」というコトバを使っていきたいなと思っています。

とか思ってぐぐってみたら、ありましたよ、「森の読書会」さんが・・・。

ま、商標を登録しようってんじゃないから、「読書の杜」とか「森の読書」というのは、遠慮せずに使っていこうと思っています。問題があるようでしたら、その都度ご指摘を賜りたく存じます。

ついでですが、英字での表記についても考えてみました。思いついたのを列記してみると、

・share reading
・connect reading
・synapse reading

といった語群なんですが、上の2つは、既にカタカナで使ってらっしゃる方がありました。

念の為に書いておくと、共通していると思っているイメージは、読書体験を個で完結させたり封印することよりも、むしろ「他」に対して広げていく、つながっていくというのを強調したかったんだと思っています。

で。

あれこれ考えたのですが、やはり最初に思いついていた「読書の杜」をメインとして据えたいと考えています。サブ的に「~共有し、つながる読書をめざして~」を併記したいと思います。

英字の表記としては、

forest reading club

を仮採用しておきます。問題がある場合には、その時に再度考え直します。

ここでは私が、「森」「杜」「forest」に強くこだわっている理由についても書いておきます。それはつまり、イメージの「喚起」ないし「喚起力」といったことからの選択だったということです。

これらのコトバが共有しているイメージは、「多様性」「重層性」「自律的」「川や海を守り育てる」といったところでしょうか。

そして、「言葉」というように、「葉」という文字が組み入れられていることも、それが折り重なって、やがて「森」という豊かで自生的な生態系へと結びつくというのが私のイメージです。

繰り返しますが、読書を「個」の範囲に押し込めてしまうことなく、「他」に対し、あるいは「他」に向けて開き、つながっていく。そんなことがイメージされました。少なからず、いい着想だと自負しているのですが、いかがでしょうか。ご意見をいただけるようですと幸いです。どうぞよろしくお願い申し上げます。



最後までお読みくださいまして、ありがとうございました。ときどき課金設定をしていることがあります。ご検討ください。もし気に入っていただけたら、コメントやサポートをしていただけると喜びます。今後ともよろしくお願い申し上げます。