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【メモ】若松英輔『14歳の教室』から①

 こんにちは。すたんどと申します。よろしくお願いいたします。今日から不定期で、読んでいる本から「私のための」抜書きをしていこうと思います。

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(略)私たちの経験は、言葉の領域をはるかに超えています。それを言葉に置き換えた途端、大変重要なものを失ってしまうことがある。だから、私たちは自分の経験を言葉ではない形で、自分のなかに蓄えていく方法を考え、身に付けなくてはなりません。そうしないと、大切なものを心に宿しておくことができなくなるからです(90頁、第3講「分かる」から)。

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