【100分de名著を語ろう】『「名著」の読み方』を語ろう
こんにちは。
9月8日(木)のclubhouse「100分de名著を語ろう」ルームでは、番組プロデューサー氏の近著である『「名著」の読み方』について取り上げます。氏の読書論、仕事術の一端を窺い知ることができるはずです。
目次
はじめに
第1章 本を読む準備
第2章 本を汚す
第3章 本と対話する
第4章 本に委ねる
第5章 読み終わった本との向き合い方
あとがき
巻末付録 名著ブックリスト
コラム 本に相談する
①赤毛のアン
②茶の本
③法華経
④構造・神話・労働
⑤幸福論
以下に、ぼくが以前書いたブログから転載してみます。
ポイント
第1章 本を読む準備
①きっかけや目的は、何でもいい。
②1日5分からでもいいから始める。
③本に名づけをする。呼びかける。
④最初のとっかかりを大切に。
⑤薄い本を「読み切る」という選択。
⑥口コミは、頼りになる
⑦図書館と書店での偶然の出会いを大切にする。
第2章 本を汚す
①線を引く、囲う、書き込みをしていく。
②世界で1冊の自分だけの本にする。著者と「共著」をつくる行為。
③どう読み、どう感じたのかを残す。
④A=大事、B=気になる、Q=お手上げ。線で囲う。
⑤もう一度読むときの手がかりを残す。
第3章 本と対話する
①「問い」から本との対話が始まる。
②本=自分に届いた手紙。
③問いの答え=自分なりの答え。
④問いから「本のテーマ」を析出する。
第4章 本に委ねる
①素のままで向き合い、全てを受け入れる。
②自分の中の「物語」が動き出すのを感じ取る。
③自分と本との壁を取り払う。一体になることをめざす。
④分からないを味わい、楽しむ。
⑤自分の枠組みを一旦解体(=武装解除)しながら読む。
⑥わかりやすさから距離を置く。
⑦いつかわかる日のためにある「異物」感。
第5章 読み終わった本との向き合い方
①自分の人生に「読書体験」を接続する。
②人生を支える「杖」としての読書。
③書評を読む習慣を身につける。
④誰かに「語る」。
⑤自分だけの本棚に編集する。
⑥同じ本を繰り返し読む。
あとがき
* * *
今回のレジュメは以上といたします。余力があれば、会の終了後に「追記」をして、再公開します。最後までお読みくださり、ありがとうございました。それではまた!
最後までお読みくださいまして、ありがとうございました。ときどき課金設定をしていることがあります。ご検討ください。もし気に入っていただけたら、コメントやサポートをしていただけると喜びます。今後ともよろしくお願い申し上げます。